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高校の授業中に
高校に入ってまだ間もない6月頃だったと思います。3時間目の授業は淡々と話をするだけでした。
すると、右斜め前の女の子が、一瞬スッと膝を伸ばし20cm程腰を浮かしました。もしかしたら、トイレにいこうと
してるのかな?と、ふと思いましたが、その後15分位はじっとしていたので、勘違いか・・と考え直しました。
そして、更に10分位経過したとき、私の視野に細い水流が飛び込んできました(確か授業終了の5分位前でした)
あっと、思ってその水流をたどると、さっきの女の子の椅子の足から伝わっているものでした。それは、まぎれも
なく、彼女が我慢しきれずに漏らしたおしっこでした。
多分、もう全て漏らし切った後のようで、その後さらに彼女の椅子から流れることはなかったですが、その水流は
相変わらずゆっくりと後方に移動していて、椅子から周期的にゆっくりと水滴がしたたっていました。
斜め後ろからなので、彼女の表情はわかりませんでしたが、普段しているメガネを外してずっとうつむいていました。
当然、彼女の後ろの方は数人気付きましたが、小学生の時みたい『○○さんがおしっこ漏らしましたー』とは誰も
言えません。何だか見て見ぬ振りをしているようでした。
授業が終わると、先生はそそくさと教室を出ていきました(多分気付いてた)
彼女は、先生が教室を出たのとほぼ同時に立上り、早足で去っていきました。彼女が立上ったときの、お尻が
ぐっしょりと濡れて更に深い紺色になっている姿は忘れられないと思います。
多分、彼女は、いったんはトイレの許可を取ろうとして席を立ちかけたけど、やはり恥ずかしくてそのまま我慢と
いう道を選んでしまったようです。
彼女が出たあと、教室内ではちょっとしたパニックになっていましたが、中傷するものはいません。正義感の強い
女の子がすぐに雑巾をもってきて、椅子の下の水たまりや椅子に残った少量のおしっこを拭き取っていました。
その後、私がトイレにいくと、女子トイレの入り口付近で、彼女が5人位の女の子に囲まれて泣いていました。
4時限目になったが彼女はいません。あれだけ待ち望んでいたおもらしなのに、何故か興奮という感情はなく胸が
つまるような感覚があり、まともに昼飯を食べれなかった記憶があります。しかし、驚いたことに彼女は5時間目
に戻ってきたのです。靴下は脱いだ状態で、くつもスリッパに変化していました。そして、彼女は今にも泣き出しそ
うな顔をしながら、まだおもらしの後が残っている席に静かに着きました。
当時は興奮できなかったですが、その後、そのシーンばかりを思いだして今にいたっています
すると、右斜め前の女の子が、一瞬スッと膝を伸ばし20cm程腰を浮かしました。もしかしたら、トイレにいこうと
してるのかな?と、ふと思いましたが、その後15分位はじっとしていたので、勘違いか・・と考え直しました。
そして、更に10分位経過したとき、私の視野に細い水流が飛び込んできました(確か授業終了の5分位前でした)
あっと、思ってその水流をたどると、さっきの女の子の椅子の足から伝わっているものでした。それは、まぎれも
なく、彼女が我慢しきれずに漏らしたおしっこでした。
多分、もう全て漏らし切った後のようで、その後さらに彼女の椅子から流れることはなかったですが、その水流は
相変わらずゆっくりと後方に移動していて、椅子から周期的にゆっくりと水滴がしたたっていました。
斜め後ろからなので、彼女の表情はわかりませんでしたが、普段しているメガネを外してずっとうつむいていました。
当然、彼女の後ろの方は数人気付きましたが、小学生の時みたい『○○さんがおしっこ漏らしましたー』とは誰も
言えません。何だか見て見ぬ振りをしているようでした。
授業が終わると、先生はそそくさと教室を出ていきました(多分気付いてた)
彼女は、先生が教室を出たのとほぼ同時に立上り、早足で去っていきました。彼女が立上ったときの、お尻が
ぐっしょりと濡れて更に深い紺色になっている姿は忘れられないと思います。
多分、彼女は、いったんはトイレの許可を取ろうとして席を立ちかけたけど、やはり恥ずかしくてそのまま我慢と
いう道を選んでしまったようです。
彼女が出たあと、教室内ではちょっとしたパニックになっていましたが、中傷するものはいません。正義感の強い
女の子がすぐに雑巾をもってきて、椅子の下の水たまりや椅子に残った少量のおしっこを拭き取っていました。
その後、私がトイレにいくと、女子トイレの入り口付近で、彼女が5人位の女の子に囲まれて泣いていました。
4時限目になったが彼女はいません。あれだけ待ち望んでいたおもらしなのに、何故か興奮という感情はなく胸が
つまるような感覚があり、まともに昼飯を食べれなかった記憶があります。しかし、驚いたことに彼女は5時間目
に戻ってきたのです。靴下は脱いだ状態で、くつもスリッパに変化していました。そして、彼女は今にも泣き出しそ
うな顔をしながら、まだおもらしの後が残っている席に静かに着きました。
当時は興奮できなかったですが、その後、そのシーンばかりを思いだして今にいたっています
体育倉庫に監禁されて
心地よい山桜の香りをのせて、春の風がふいた。
なびく長い髪は、グレーがかったうす茶色だ。
新しいセーラー服にそぐわない印象のカラーリング。
ちょっと服を買うだけでも電車に2時間も揺られなければ
ならないこの郊外では、沙耶香の髪はひときわ目立った。
パリパリの新しい制服に身を包んだ新入生たちの視線を一身に浴びて、
吉月沙耶香は、初めての校門をくぐった。
県立のさえない中学校。私立に入れるような頭がないのだからしかたがない。
半分は小学校からの持ちあがりで友達も多いのだが、沙耶香は何より
この田舎から抜け出したかった。
(あー、ダッサ…高校は絶対東京行ってやる…)
母親に怒鳴られながら決行したこの髪色は、そんな沙耶香のせめてもの
反抗だった。
自分が育った田舎への。自分の中の田舎臭さへの。
校庭には桜が満開で、ここもそう悪くないなと沙耶香は素直に思った。
見なれた顔も見え、田舎なりの楽しい中学校生活が思い浮かぶ。
不安など微塵もない。
大きな期待だけを胸に、新しい生活が始まる。
胸に花なんかつけられて、お利口そうな先輩と、新入生と、
校長となんだか会長のつまらない話が終われば晴れて新学期のスタート…。
…のはずだった。
体育館からわらわらと出てくる群衆の中、沙耶香だけがつかまる。
いかつい顔の、どこからどうみても体育教師。
(はぁ…やっぱね…)
「だからー、おばあちゃんがイギリス人で…」
ごつい顔はにこりともしない。
「ふざけるな!!明日までに黒くしてこい!!スカートも短いぞ!」
はーい、と言葉だけ素直に、沙耶香はその場を何とか切りぬけた。
(誰が染め直すか。小遣いはたいたのに…)
ふぅと小さくため息をついて小学校からの友達の輪に合流しようとした時、
後から声がかかった。
「ちょっと、あんた!」
(はぁぁ…お約束その2だよ…)
振り向くと、3人の女子が小柄な沙耶香を見下ろすように立っていた。
「うわ…」
(ダサ…!!)という言葉を寸前で飲みこむ。
3人そろいもそろって長いスカート。彼女達の髪型も
それはそれはなつかしのドラマなんかに出てきそうな代物だった。
(うわー…あれ、ワンレンっていうんだっけ。こっちはなんとか順子みたいな
頭だし…。こいつなんかおばさんパーマじゃん!)
これだから田舎は、と、呆れと笑いの混じった複雑な表情を浮かべる。
(1年のくせに…とか言うんだろうなぁ…)
「あんた、1年のくせに目立ってんじゃない?」
沙耶香いわくワンレングスの女が口を開いた。
沙耶香はふき出しそうになるのを必死でこらえて答えた。
「な…何がですかー?」
おばさんパーマが歩みよって沙耶香の髪を乱暴につかむ。
「これだよ。この茶パツ!」
「わ…イタタ・・」
アッシュだっつーの…と心で思いながら、沙耶香は従順なまま無抵抗でいた。
「これ、明日までに黒くしてきな」
おばさんパーマが沙耶香の髪をつかんだまま言う。それに
ワンレンが続いた。
「明日そのままだったら、リンチだからね」
彼女達の言葉はひとつひとつがギャグのようだった。
「は、はい…すみません…」
まだ笑うな、と自分に言い聞かせ、なんとか彼女達もやり過ごした。
解放された沙耶香は、顔が笑ってしまうのをこらえきれずに
友達の輪の中へ走っていった。
たった今の、世にも愉快な体験を聞かせに。
翌朝、沙耶香は小学校時代からの友達の絵里菜と肩を並べて
学校へ向かっていた。
「ねーサヤー。その髪大丈夫なの?きのうスケ番さんたちに
脅されたんでしょ?」
沙耶香の髪は相変わらずの色だ。
「そーそー。リンチするってね」
沙耶香は、まだ昨日のことを思い出しただけで、
ふき出しそうになってしまう。
根っからの楽天家。なんでもどうにかなるという信条で
今まで生きていた沙耶香にとって、あの程度のことは少しの
不安も呼び起こさなかった。ただ、「面白い人達」という
印象が残っているだけである。
「またー。相手はふざけてるんじゃないんだよ。
ああいう人達って怖いんだから…」
絵里菜はまるで自分が狙われているかのように辺りを見まわして
落ち付かない。
「大丈夫だってー。相手もそのうちあきらめるでしょ」
絵里菜の心配をよそに、沙耶香は能天気だ。
学校が近づいてくる。角を曲がり校門が目に入ると、
絵里菜がぴくりと何かに反応した。
「サヤ、あれ…」
絵里菜の視線を追うと、校門脇に昨日の3人の姿があった。
昨日と同じその姿は、沙耶香にも負けないくらいの目立ちようだ。
「やばいんじゃない・・?裏から入ろっか…」
絵里菜が沙耶香を引きとめるようにして後戻りしようとした。
「いいっていいって。行こ」
沙耶香は怖いものなど何もないかのようにその校門へ歩を進めた
3人のうちのひとり、おばさんパーマの少女が沙耶香の姿を目に止める。
「あずさ、あれ!」
その声に促され、沙耶香の方に目を向けたワンレンのあずさが、
ちっと小さく舌打ちをして顔をしかめる。
かまわずに校門をすり抜けようした沙耶香に、横から声がかかった。
「吉月さーん」
突然名前を呼ばれた意外さに、沙耶香は思わず足を止めた。
「あんた有名なんだねー。1年の子に聞いたらすぐわかったよ」
あずさが沙耶香を見下ろすようにそう言った。
「昨日にあんなに言ったのにねー。ちょっとこっち来てくれるー?」
ウェーブのかかったボリュームある頭の少女が沙耶香に言った。
沙耶香が、一昔前の不良少女役のタレントを思い出したあの少女である。
猫をかぶったような口調が不気味に感じられる。
「はーい。ってことだから、絵里菜、先に行っててくれる?」
沙耶香はまだ物怖じしない様子で、明るく絵里菜に告げた。
心配そうに沙耶香を見つめる絵里菜の背中を押すようにして
彼女を先に行かせ、沙耶香は素直に先輩達の後についていった。
校舎の裏手、体育倉庫は鍵がかかっておらず、あずさが扉を開けて
沙耶香を中に押しこんだ。後に続いて3人も入ってくる。
「ちょっとー、なんですかー?私別になんにもしてないんですけどー」
薄暗い倉庫の中は独特の湿った匂いがする。
「その髪染めてこいって言っただろ?」
手を伸ばして沙耶香の髪をつかもうとするあずさの手を、今度はかわして
沙耶香は答えた。
「昨日は先輩たち怖くて言えなかったんですけどー、これ地毛なんですー。
おばあちゃんがイギ…ぐっ」
鈍い音がして、沙耶香がうずくまる。沙耶香の細いすねにあずさのつま先が
飛んだのだ。
「へー、そうなんだー。でも目障りだから、黒くしろって言ってんだよ!」
再び、今度は頭を足の裏で蹴飛ばされて沙耶香はコンクリートの床に転げた。
「いてーなこの野郎!!」
自分でもびっくりするような汚い言葉が口から飛び出す。まともなケンカなど
したことがないが、運動神経には自信がある。3人を打ちのめすことは無理でも
誰か一人を突き倒したすきに逃げるくらいなら簡単だろうと思った。
しかし、振り上げた手はあっさりと宙で止まった。手首がきつく握り締められる。
その手をつかんでいるおばさんパーマの少女の膝が、沙耶香のわき腹に突き刺さった。
苦しさと痛みで涙がこみあげ、視界がくもる。
沙耶香は声も出せず、がっくりとうなだれた。
「おいおい洋子、気絶しちゃったんじゃないのー?」
「大丈夫だって。なんか動いてるから」
洋子はつかんでいた沙耶香の腕をぐいぐいと動かして、沙耶香の意識があるのを
確認した。
「ねー、明日には染めてくるんだろうねー?」
あずさが沙耶香の顔をのぞきこむ。沙耶香は、何かがつまったように苦しい喉から
吐息のような声を出し、かっくりとうなづいた。
「わかんないって。これくらいじゃあさー」
倉庫の奥で何かごそごそとしていたボリュームのある頭の少女が、
細いロープのような物を手にして戻ってきた。
「美紀子、何やって…んー?それでどうすんの?」
あずさが目を丸くする。美紀子はロープをひょいと掲げて答えた。
「カ・ン・キ・ン」
「じゃ、おとなしくしてなよ。うちら真面目におベンキョーしてくるから」
意地の悪い笑いを浮かべてあずさが言った。沙耶香の両手は後ろ手に結び合わされ、
余ったロープの先が柱に結わえつけられている。
「ね、これほどけないかなー?」
洋子が、沙耶香と柱との間のロープをびんびんとはじいた。
「私だって人縛ったりしたことないからねー。しかも
頑張ったら切れそうだね…」
あずさもロープを確かめるように両手で引っ張ってみる。
「だったらさ、ほどけても逃げられないようにしとけば?」
美紀子が沙耶香の短いスカートをめくり上げた。
他の2人が、それだ!という顔をした。美紀子はためらいもせずに、
沙耶香の脇にあるスカートのフックを外し、ファスナーを下ろした。
沙耶香は必死に抵抗するが、両手を使えない状態ではかなわない。
簡単にスカートは引き剥がされ、白い下着とそこからのびるむっちりとした
太ももがあらわになった。沙耶香は思わずしゃがみこむ。
「これでいいかな。誰か呼んで助けてもらってもいいんだよ?」
美紀子が、最後にぴしゃりと沙耶香の顔を軽くはたいて3人は出口に向かった。
「男来るかもしれないけどねー」
笑い声と共に、扉が閉まって倉庫の中はいっそう暗くなった。
沙耶香は、とりあえずロープを思いっきり引っ張ってみた。
これが切れたら顔から床に突っ込むというくらいの勢いで、体重をかけて
ロープを切ろうとする。手首にロープが食い込む。柱とロープがぎりぎりと
音を立てた。
(だめだ…)
ロープが切れる前に自分の手首がちぎれてしまいそうだ。手首同士はぎっちりと
合わせられて手先はほとんど動かせず、ロープを解くことも無理なようだった。
(誰か…女の人こないかな…)
沙耶香はぺたんと床に座り、窮屈な格好のまま自分が縛りつけられた柱に寄りかかった。
膝蹴りを入れられたわき腹が、ずきずきと脈打つ回数を数えてみる。
いーち、にーい、と数を数えてみる。1000にいかないうち、馬鹿らしくて
やめる。
暗闇の中では時間の経過すらわからない。まだ数十分だろうか。
それとも、もう2時間目くらいは終わってるのだろうか。
はあとため息をつき、いっそ誰か来るまで居眠りでもしようかと考えていたとき、
外ががやがやと騒がしくなった。誰か来る。
げらげらと甲高い笑い声やぼそぼそという話し声。どうやら男子のようだ。
沙耶香は、闇になれた目で辺りを見まわした。サッカーボールが積めこまれた
カゴが目に入る。ロープは若干の余裕があり、1メートルくらいは移動できる。
沙耶香はとっさにその陰に身を隠した。
声がひときわ近づくと、ガラガラと扉が開かれた。まぶしい光がさしこみ
少しだけ風がふく。それは汗ばんだ体に心地よくもあり、また寒気を起こさせる
ものでもあった。4~5人の男子が中に入ってくるのをカゴの陰からのぞいた。
(あ、サッカーだったらヤバイな)
そんな心配もすぐに解消され、男子たちは入り口付近からハードルを持ち出すと
すぐに扉を閉めて出ていった。ふぅと軽く息をつく。
(助けてもらえばよかったかな…でも、これだし…)
小さな下着だけの下半身を見下ろし、沙耶香はもう一度ため息をついた。
(あー、誰か来てよー。暗いよ。退屈だよー。しかもなんかトイレ行きたいしー…。
誰かー…)
もじもじと足を動かす。あの3人はいつになったら戻ってくるのだろうか。
監禁というくらいだし沙耶香を懲らしめようとしているのだから、それほど
早く来るとは思えない。
(昼休みかな。それとも放課後…)
今が何時間目だかわからないが、どちらにしてもかなり後のことのように思えた。
(あー、それまで我慢できるかな…)
次に誰か来たら男子でも助けてもらおうか。パンツ見られるよりおしっこ漏らしたほうが
恥ずかしいに決まってる。そうだ、そうしよう。
それから数十分。ハードルをしまいに来た男子生徒たちの声に、沙耶香は
扉が開く寸前に身を隠した。
(やっぱ恥ずかしいよー…)
さきほどの男子生徒たちがいなくなってから30分くらい経っただろうか。
暗闇と静寂、そして重くよどんだ空気に、なんだか気分が悪くなる。
そして限界が迫ってきた尿意。沙耶香は黙っていられず、立ち上がって
狭い範囲をうろうろと歩きまわっていた。ときおり、たまらなくなって
しゃがみこむ。その体勢でもすぐにだめになり、また立ちあがってうろうろと
さまよう。今になって、足は縛られなくてよかったと思った。
(あー…ヤバイー…どうしよ・・誰も見てないししちゃおっかな…
でもパンツ脱げないし…)
後ろに縛られた不自由な手で、なんとか下着を下ろそうとしてみる。
後ろのゴムに手がかかるが、その手はそれ以上下がらない。くねくねと
体を動かしてみたり足を股まで持ってこようとしても、全て無駄だった。
ぴかぴかのローファーのつま先で地面をなぞる。かかとで壁をけり付ける。
ぴょんぴょんと小さく跳ねてみる。下着の中で力をこめた部分が、熱く
なってきたような感じがする。いろんな動作を繰り返しているうちに、
とうとう沙耶香の力を超えるほどの波が押し寄せた。
「あぁっ…」
沙耶香は脚をきつく閉じたまましゃがみこんだ。押し寄せる波に屈服しそうになる。
びくびくと尿道が震え、溢れ出してしまいそうなものを必死で押さえこむ。
全身に力をこめて、なんとか波が引くまで我慢することができた。
(あー…ちょっと出ちゃったかも…)
じっとりと湿ったショーツは、汗なのか尿なのかわからない。
また立ち上がった膝の裏が、お漏らししてしまったのではと錯覚するほど
びしょびしょだ。
立ったりしゃがんだり、何も考えられずにばたばたと暴れている時、
突然大きな音を立てて扉が開いた。反射的に、倒れこむようにサッカーボールの
カゴの陰に飛びこんだ。床に打った体が痛んだが、できるだけ音を立てないように
息を潜めた。それでも尿意はおさまらず、芋虫のようにうねうねと体を
くねらせた。
「あはは。なんか隠れてるー」
入り口の方から聞こえたのは、聞き覚えのある声だった。
とっさにカゴの陰から立ちあがり、大きな声をあげた。
「ちょっと!これほどいてよ!」
入り口からさしこむ光に細めた目に、3人のシルエットが浮かぶ。
太ももを合わせ、前かがみで体を揺らしながら、3人に訴える。
「ねえ、これほどいてってば!」
できるだけ気丈に叫ぶが、なさけないしぐさと一緒では全く迫力がない。
その沙耶香の姿にぴんときた表情で、あずさが口を開いた。
「そっかー。何時間も閉じ込められてたらそうなるよねー」
他の2人も心得たように笑みを浮かべる。
「どうしよっか?」
洋子が二人の顔を眺めながら、沙耶香に近づいてきた。
「この辺やばいんじゃないのー?」
洋子は脚を上げて、足の裏で沙耶香の下腹部を軽く押すようにした。
「や…」
それだけでも沙耶香は力なくうしろによろめいた。
わずかな力でも沙耶香の膀胱は悲鳴を上げる。
「お願い…お願いだから…」
沙耶香は震える声で、嘆願するように言った。たまらずにその場にしゃがみこむ。
「なんかちょっとは素直になってきたねー」
美紀子が沙耶香の目の前に立ちはだかり、お腹を踏み付けた。
それほど体重はかけられないものの、沙耶香のお腹は少しの刺激でも
敏感に感じ取る。
「や…やめて…やめてください…」
バタバタと脚で床を叩き、体をくねらせる。
「別にほどいてやってもいいけどさー」
二人の後ろからあずさが声をかけた。思わぬ言葉に、沙耶香は
顔をあずさの方に向けた。
「でも、今昼休みなんだよね。グラウンドでけっこう男子とか
遊んでるけどー。そのカッコでトイレ行く?」
3人があざけるような含み笑いを漏らした。
「そんな…」
「ほどいてあげるからさー、そのカッコでグラウンド走りまわってよ」
あずさの言葉に、他の2人が笑う。
「スカート…返して…」
沙耶香の言葉に、あずさは「どこやった?」という表情で2人の顔を見、
2人は、「さあ?」という風に肩をすくめる。
「お願い…助けて…」
沙耶香は涙ぐんだ目で3人を見上げる。沙耶香の中では、表面張力によって
コップのふちより盛りあがった水のような状態まで尿意が高まっていた。
もうだめだ。背に腹は代えられない。
「このカッコでもいいから…ほどいてください…」
蚊の鳴くような声で訴える。
「おー、あんたやらしいねー。そんなカッコで外出るんだ?」
あずさがしゃがみこんで下から沙耶香の顔をのぞきこむ。
「お願い…早く、早く…」
表面張力の働いたコップが、右へ左へゆらゆらと揺れる。
水面が波立ち、ふちからほんの少しだけ水がこぼれる。温かい水が。
一瞬顔をこわばらせた沙耶香をにやにやと見つめながら、あずさが
言った。
「じゃあねー、パンツも脱いだらほどいてやるよ?」
「そ、そんな…」
泣きそうになって沙耶香はあずさを見つめた。
どうする?といった風にあずさも見つめ返す。沙耶香は目をそらしてうつむいた。
「だめかー。面白いと思ったんだけどなー」
あずさが立ち上がった。
「じゃ、もう少しそのままでいなよ」
「一回漏らしちゃえば素直になるんじゃないー?」
「でも漏らしたらそいつのロープほどくのやだー」
口々に言ってははははと笑い声を上げながら、3人は
倉庫を出ていった。
数分、必死に苦闘しながら体をうごめかす。
まもなく、こらえきれないほどの波が沙耶香を襲った
(ああぁ・・だめ…!)
ぺたんと床にへたり込み、正座のような体勢で体を前に倒す。
限界を感じた沙耶香はそのまま一瞬あきらめかけたが、体の中の
コップが倒れてしまう寸前、反射的に体勢を変えた。
脚を開いてしゃがむ。和式トイレの体勢だ。
とっさに、服や体を汚さないように慣れた体勢をとったのだ。
その瞬間、光がさした。なにが起こったのかすぐにはわからなかった
沙耶香のショーツに、じわっとあたたかい染みが広がった。
そして、起こったことを理解する。光は倉庫の入り口からだった。
しかし、さっきまでのように少しでは止まらない。死に物狂いで力をこめる。
なんだかためらうように、ぴゅっぴゅっと勢いを強めたり弱めたりしながら、
小さな音を立てておしっこが床に滴った。
「サヤ…!!??どうしたの!?」
聞きなれた声。逆光のシルエットを沙耶香は見上げることができなかった。
しかし、事を理解した瞬間からわかっていた声の持ち主。
5時間目、自分のクラスが体育だったことも合わせて思い出す。
「来ないで!ダメーー!!!」
うつむいたままで思いきり叫ぶ。
今や沙耶香のおしっこは、少しの抵抗も受けずにちょろちょろと溢れ出していた。
あんなに我慢していたのにどうしてというほどに、弱い勢いで流れ出す尿。
沙耶香に駆け寄ろうとした絵里菜が、沙耶香の様子に気付いて足を止めた。
後ろにいた数人の生徒も、絵里菜の横に出てその光景に気付く。
「沙耶香…やだ、なんで…」
「え…何…おしっこ…?」
辺りをはばかるような小さな声がいくつかあがる。
まだ止まらずに、水溜りの上に降り注いでいる尿。そのしぶきと沙耶香の
鮮やかな髪が、入り口からさしこむ光にきらきらと光った。
その髪の色が招いた悲劇。自分の髪を引きちぎりたい衝動がロープにはばまれる。
うつむいた顔の横に垂れた髪が光る。きれいに。鮮やかに。
憧れの都会のように。
桜も祝福してくれた、夢に見たこれからの新しい生活のように、きらきらと。
なびく長い髪は、グレーがかったうす茶色だ。
新しいセーラー服にそぐわない印象のカラーリング。
ちょっと服を買うだけでも電車に2時間も揺られなければ
ならないこの郊外では、沙耶香の髪はひときわ目立った。
パリパリの新しい制服に身を包んだ新入生たちの視線を一身に浴びて、
吉月沙耶香は、初めての校門をくぐった。
県立のさえない中学校。私立に入れるような頭がないのだからしかたがない。
半分は小学校からの持ちあがりで友達も多いのだが、沙耶香は何より
この田舎から抜け出したかった。
(あー、ダッサ…高校は絶対東京行ってやる…)
母親に怒鳴られながら決行したこの髪色は、そんな沙耶香のせめてもの
反抗だった。
自分が育った田舎への。自分の中の田舎臭さへの。
校庭には桜が満開で、ここもそう悪くないなと沙耶香は素直に思った。
見なれた顔も見え、田舎なりの楽しい中学校生活が思い浮かぶ。
不安など微塵もない。
大きな期待だけを胸に、新しい生活が始まる。
胸に花なんかつけられて、お利口そうな先輩と、新入生と、
校長となんだか会長のつまらない話が終われば晴れて新学期のスタート…。
…のはずだった。
体育館からわらわらと出てくる群衆の中、沙耶香だけがつかまる。
いかつい顔の、どこからどうみても体育教師。
(はぁ…やっぱね…)
「だからー、おばあちゃんがイギリス人で…」
ごつい顔はにこりともしない。
「ふざけるな!!明日までに黒くしてこい!!スカートも短いぞ!」
はーい、と言葉だけ素直に、沙耶香はその場を何とか切りぬけた。
(誰が染め直すか。小遣いはたいたのに…)
ふぅと小さくため息をついて小学校からの友達の輪に合流しようとした時、
後から声がかかった。
「ちょっと、あんた!」
(はぁぁ…お約束その2だよ…)
振り向くと、3人の女子が小柄な沙耶香を見下ろすように立っていた。
「うわ…」
(ダサ…!!)という言葉を寸前で飲みこむ。
3人そろいもそろって長いスカート。彼女達の髪型も
それはそれはなつかしのドラマなんかに出てきそうな代物だった。
(うわー…あれ、ワンレンっていうんだっけ。こっちはなんとか順子みたいな
頭だし…。こいつなんかおばさんパーマじゃん!)
これだから田舎は、と、呆れと笑いの混じった複雑な表情を浮かべる。
(1年のくせに…とか言うんだろうなぁ…)
「あんた、1年のくせに目立ってんじゃない?」
沙耶香いわくワンレングスの女が口を開いた。
沙耶香はふき出しそうになるのを必死でこらえて答えた。
「な…何がですかー?」
おばさんパーマが歩みよって沙耶香の髪を乱暴につかむ。
「これだよ。この茶パツ!」
「わ…イタタ・・」
アッシュだっつーの…と心で思いながら、沙耶香は従順なまま無抵抗でいた。
「これ、明日までに黒くしてきな」
おばさんパーマが沙耶香の髪をつかんだまま言う。それに
ワンレンが続いた。
「明日そのままだったら、リンチだからね」
彼女達の言葉はひとつひとつがギャグのようだった。
「は、はい…すみません…」
まだ笑うな、と自分に言い聞かせ、なんとか彼女達もやり過ごした。
解放された沙耶香は、顔が笑ってしまうのをこらえきれずに
友達の輪の中へ走っていった。
たった今の、世にも愉快な体験を聞かせに。
翌朝、沙耶香は小学校時代からの友達の絵里菜と肩を並べて
学校へ向かっていた。
「ねーサヤー。その髪大丈夫なの?きのうスケ番さんたちに
脅されたんでしょ?」
沙耶香の髪は相変わらずの色だ。
「そーそー。リンチするってね」
沙耶香は、まだ昨日のことを思い出しただけで、
ふき出しそうになってしまう。
根っからの楽天家。なんでもどうにかなるという信条で
今まで生きていた沙耶香にとって、あの程度のことは少しの
不安も呼び起こさなかった。ただ、「面白い人達」という
印象が残っているだけである。
「またー。相手はふざけてるんじゃないんだよ。
ああいう人達って怖いんだから…」
絵里菜はまるで自分が狙われているかのように辺りを見まわして
落ち付かない。
「大丈夫だってー。相手もそのうちあきらめるでしょ」
絵里菜の心配をよそに、沙耶香は能天気だ。
学校が近づいてくる。角を曲がり校門が目に入ると、
絵里菜がぴくりと何かに反応した。
「サヤ、あれ…」
絵里菜の視線を追うと、校門脇に昨日の3人の姿があった。
昨日と同じその姿は、沙耶香にも負けないくらいの目立ちようだ。
「やばいんじゃない・・?裏から入ろっか…」
絵里菜が沙耶香を引きとめるようにして後戻りしようとした。
「いいっていいって。行こ」
沙耶香は怖いものなど何もないかのようにその校門へ歩を進めた
3人のうちのひとり、おばさんパーマの少女が沙耶香の姿を目に止める。
「あずさ、あれ!」
その声に促され、沙耶香の方に目を向けたワンレンのあずさが、
ちっと小さく舌打ちをして顔をしかめる。
かまわずに校門をすり抜けようした沙耶香に、横から声がかかった。
「吉月さーん」
突然名前を呼ばれた意外さに、沙耶香は思わず足を止めた。
「あんた有名なんだねー。1年の子に聞いたらすぐわかったよ」
あずさが沙耶香を見下ろすようにそう言った。
「昨日にあんなに言ったのにねー。ちょっとこっち来てくれるー?」
ウェーブのかかったボリュームある頭の少女が沙耶香に言った。
沙耶香が、一昔前の不良少女役のタレントを思い出したあの少女である。
猫をかぶったような口調が不気味に感じられる。
「はーい。ってことだから、絵里菜、先に行っててくれる?」
沙耶香はまだ物怖じしない様子で、明るく絵里菜に告げた。
心配そうに沙耶香を見つめる絵里菜の背中を押すようにして
彼女を先に行かせ、沙耶香は素直に先輩達の後についていった。
校舎の裏手、体育倉庫は鍵がかかっておらず、あずさが扉を開けて
沙耶香を中に押しこんだ。後に続いて3人も入ってくる。
「ちょっとー、なんですかー?私別になんにもしてないんですけどー」
薄暗い倉庫の中は独特の湿った匂いがする。
「その髪染めてこいって言っただろ?」
手を伸ばして沙耶香の髪をつかもうとするあずさの手を、今度はかわして
沙耶香は答えた。
「昨日は先輩たち怖くて言えなかったんですけどー、これ地毛なんですー。
おばあちゃんがイギ…ぐっ」
鈍い音がして、沙耶香がうずくまる。沙耶香の細いすねにあずさのつま先が
飛んだのだ。
「へー、そうなんだー。でも目障りだから、黒くしろって言ってんだよ!」
再び、今度は頭を足の裏で蹴飛ばされて沙耶香はコンクリートの床に転げた。
「いてーなこの野郎!!」
自分でもびっくりするような汚い言葉が口から飛び出す。まともなケンカなど
したことがないが、運動神経には自信がある。3人を打ちのめすことは無理でも
誰か一人を突き倒したすきに逃げるくらいなら簡単だろうと思った。
しかし、振り上げた手はあっさりと宙で止まった。手首がきつく握り締められる。
その手をつかんでいるおばさんパーマの少女の膝が、沙耶香のわき腹に突き刺さった。
苦しさと痛みで涙がこみあげ、視界がくもる。
沙耶香は声も出せず、がっくりとうなだれた。
「おいおい洋子、気絶しちゃったんじゃないのー?」
「大丈夫だって。なんか動いてるから」
洋子はつかんでいた沙耶香の腕をぐいぐいと動かして、沙耶香の意識があるのを
確認した。
「ねー、明日には染めてくるんだろうねー?」
あずさが沙耶香の顔をのぞきこむ。沙耶香は、何かがつまったように苦しい喉から
吐息のような声を出し、かっくりとうなづいた。
「わかんないって。これくらいじゃあさー」
倉庫の奥で何かごそごそとしていたボリュームのある頭の少女が、
細いロープのような物を手にして戻ってきた。
「美紀子、何やって…んー?それでどうすんの?」
あずさが目を丸くする。美紀子はロープをひょいと掲げて答えた。
「カ・ン・キ・ン」
「じゃ、おとなしくしてなよ。うちら真面目におベンキョーしてくるから」
意地の悪い笑いを浮かべてあずさが言った。沙耶香の両手は後ろ手に結び合わされ、
余ったロープの先が柱に結わえつけられている。
「ね、これほどけないかなー?」
洋子が、沙耶香と柱との間のロープをびんびんとはじいた。
「私だって人縛ったりしたことないからねー。しかも
頑張ったら切れそうだね…」
あずさもロープを確かめるように両手で引っ張ってみる。
「だったらさ、ほどけても逃げられないようにしとけば?」
美紀子が沙耶香の短いスカートをめくり上げた。
他の2人が、それだ!という顔をした。美紀子はためらいもせずに、
沙耶香の脇にあるスカートのフックを外し、ファスナーを下ろした。
沙耶香は必死に抵抗するが、両手を使えない状態ではかなわない。
簡単にスカートは引き剥がされ、白い下着とそこからのびるむっちりとした
太ももがあらわになった。沙耶香は思わずしゃがみこむ。
「これでいいかな。誰か呼んで助けてもらってもいいんだよ?」
美紀子が、最後にぴしゃりと沙耶香の顔を軽くはたいて3人は出口に向かった。
「男来るかもしれないけどねー」
笑い声と共に、扉が閉まって倉庫の中はいっそう暗くなった。
沙耶香は、とりあえずロープを思いっきり引っ張ってみた。
これが切れたら顔から床に突っ込むというくらいの勢いで、体重をかけて
ロープを切ろうとする。手首にロープが食い込む。柱とロープがぎりぎりと
音を立てた。
(だめだ…)
ロープが切れる前に自分の手首がちぎれてしまいそうだ。手首同士はぎっちりと
合わせられて手先はほとんど動かせず、ロープを解くことも無理なようだった。
(誰か…女の人こないかな…)
沙耶香はぺたんと床に座り、窮屈な格好のまま自分が縛りつけられた柱に寄りかかった。
膝蹴りを入れられたわき腹が、ずきずきと脈打つ回数を数えてみる。
いーち、にーい、と数を数えてみる。1000にいかないうち、馬鹿らしくて
やめる。
暗闇の中では時間の経過すらわからない。まだ数十分だろうか。
それとも、もう2時間目くらいは終わってるのだろうか。
はあとため息をつき、いっそ誰か来るまで居眠りでもしようかと考えていたとき、
外ががやがやと騒がしくなった。誰か来る。
げらげらと甲高い笑い声やぼそぼそという話し声。どうやら男子のようだ。
沙耶香は、闇になれた目で辺りを見まわした。サッカーボールが積めこまれた
カゴが目に入る。ロープは若干の余裕があり、1メートルくらいは移動できる。
沙耶香はとっさにその陰に身を隠した。
声がひときわ近づくと、ガラガラと扉が開かれた。まぶしい光がさしこみ
少しだけ風がふく。それは汗ばんだ体に心地よくもあり、また寒気を起こさせる
ものでもあった。4~5人の男子が中に入ってくるのをカゴの陰からのぞいた。
(あ、サッカーだったらヤバイな)
そんな心配もすぐに解消され、男子たちは入り口付近からハードルを持ち出すと
すぐに扉を閉めて出ていった。ふぅと軽く息をつく。
(助けてもらえばよかったかな…でも、これだし…)
小さな下着だけの下半身を見下ろし、沙耶香はもう一度ため息をついた。
(あー、誰か来てよー。暗いよ。退屈だよー。しかもなんかトイレ行きたいしー…。
誰かー…)
もじもじと足を動かす。あの3人はいつになったら戻ってくるのだろうか。
監禁というくらいだし沙耶香を懲らしめようとしているのだから、それほど
早く来るとは思えない。
(昼休みかな。それとも放課後…)
今が何時間目だかわからないが、どちらにしてもかなり後のことのように思えた。
(あー、それまで我慢できるかな…)
次に誰か来たら男子でも助けてもらおうか。パンツ見られるよりおしっこ漏らしたほうが
恥ずかしいに決まってる。そうだ、そうしよう。
それから数十分。ハードルをしまいに来た男子生徒たちの声に、沙耶香は
扉が開く寸前に身を隠した。
(やっぱ恥ずかしいよー…)
さきほどの男子生徒たちがいなくなってから30分くらい経っただろうか。
暗闇と静寂、そして重くよどんだ空気に、なんだか気分が悪くなる。
そして限界が迫ってきた尿意。沙耶香は黙っていられず、立ち上がって
狭い範囲をうろうろと歩きまわっていた。ときおり、たまらなくなって
しゃがみこむ。その体勢でもすぐにだめになり、また立ちあがってうろうろと
さまよう。今になって、足は縛られなくてよかったと思った。
(あー…ヤバイー…どうしよ・・誰も見てないししちゃおっかな…
でもパンツ脱げないし…)
後ろに縛られた不自由な手で、なんとか下着を下ろそうとしてみる。
後ろのゴムに手がかかるが、その手はそれ以上下がらない。くねくねと
体を動かしてみたり足を股まで持ってこようとしても、全て無駄だった。
ぴかぴかのローファーのつま先で地面をなぞる。かかとで壁をけり付ける。
ぴょんぴょんと小さく跳ねてみる。下着の中で力をこめた部分が、熱く
なってきたような感じがする。いろんな動作を繰り返しているうちに、
とうとう沙耶香の力を超えるほどの波が押し寄せた。
「あぁっ…」
沙耶香は脚をきつく閉じたまましゃがみこんだ。押し寄せる波に屈服しそうになる。
びくびくと尿道が震え、溢れ出してしまいそうなものを必死で押さえこむ。
全身に力をこめて、なんとか波が引くまで我慢することができた。
(あー…ちょっと出ちゃったかも…)
じっとりと湿ったショーツは、汗なのか尿なのかわからない。
また立ち上がった膝の裏が、お漏らししてしまったのではと錯覚するほど
びしょびしょだ。
立ったりしゃがんだり、何も考えられずにばたばたと暴れている時、
突然大きな音を立てて扉が開いた。反射的に、倒れこむようにサッカーボールの
カゴの陰に飛びこんだ。床に打った体が痛んだが、できるだけ音を立てないように
息を潜めた。それでも尿意はおさまらず、芋虫のようにうねうねと体を
くねらせた。
「あはは。なんか隠れてるー」
入り口の方から聞こえたのは、聞き覚えのある声だった。
とっさにカゴの陰から立ちあがり、大きな声をあげた。
「ちょっと!これほどいてよ!」
入り口からさしこむ光に細めた目に、3人のシルエットが浮かぶ。
太ももを合わせ、前かがみで体を揺らしながら、3人に訴える。
「ねえ、これほどいてってば!」
できるだけ気丈に叫ぶが、なさけないしぐさと一緒では全く迫力がない。
その沙耶香の姿にぴんときた表情で、あずさが口を開いた。
「そっかー。何時間も閉じ込められてたらそうなるよねー」
他の2人も心得たように笑みを浮かべる。
「どうしよっか?」
洋子が二人の顔を眺めながら、沙耶香に近づいてきた。
「この辺やばいんじゃないのー?」
洋子は脚を上げて、足の裏で沙耶香の下腹部を軽く押すようにした。
「や…」
それだけでも沙耶香は力なくうしろによろめいた。
わずかな力でも沙耶香の膀胱は悲鳴を上げる。
「お願い…お願いだから…」
沙耶香は震える声で、嘆願するように言った。たまらずにその場にしゃがみこむ。
「なんかちょっとは素直になってきたねー」
美紀子が沙耶香の目の前に立ちはだかり、お腹を踏み付けた。
それほど体重はかけられないものの、沙耶香のお腹は少しの刺激でも
敏感に感じ取る。
「や…やめて…やめてください…」
バタバタと脚で床を叩き、体をくねらせる。
「別にほどいてやってもいいけどさー」
二人の後ろからあずさが声をかけた。思わぬ言葉に、沙耶香は
顔をあずさの方に向けた。
「でも、今昼休みなんだよね。グラウンドでけっこう男子とか
遊んでるけどー。そのカッコでトイレ行く?」
3人があざけるような含み笑いを漏らした。
「そんな…」
「ほどいてあげるからさー、そのカッコでグラウンド走りまわってよ」
あずさの言葉に、他の2人が笑う。
「スカート…返して…」
沙耶香の言葉に、あずさは「どこやった?」という表情で2人の顔を見、
2人は、「さあ?」という風に肩をすくめる。
「お願い…助けて…」
沙耶香は涙ぐんだ目で3人を見上げる。沙耶香の中では、表面張力によって
コップのふちより盛りあがった水のような状態まで尿意が高まっていた。
もうだめだ。背に腹は代えられない。
「このカッコでもいいから…ほどいてください…」
蚊の鳴くような声で訴える。
「おー、あんたやらしいねー。そんなカッコで外出るんだ?」
あずさがしゃがみこんで下から沙耶香の顔をのぞきこむ。
「お願い…早く、早く…」
表面張力の働いたコップが、右へ左へゆらゆらと揺れる。
水面が波立ち、ふちからほんの少しだけ水がこぼれる。温かい水が。
一瞬顔をこわばらせた沙耶香をにやにやと見つめながら、あずさが
言った。
「じゃあねー、パンツも脱いだらほどいてやるよ?」
「そ、そんな…」
泣きそうになって沙耶香はあずさを見つめた。
どうする?といった風にあずさも見つめ返す。沙耶香は目をそらしてうつむいた。
「だめかー。面白いと思ったんだけどなー」
あずさが立ち上がった。
「じゃ、もう少しそのままでいなよ」
「一回漏らしちゃえば素直になるんじゃないー?」
「でも漏らしたらそいつのロープほどくのやだー」
口々に言ってははははと笑い声を上げながら、3人は
倉庫を出ていった。
数分、必死に苦闘しながら体をうごめかす。
まもなく、こらえきれないほどの波が沙耶香を襲った
(ああぁ・・だめ…!)
ぺたんと床にへたり込み、正座のような体勢で体を前に倒す。
限界を感じた沙耶香はそのまま一瞬あきらめかけたが、体の中の
コップが倒れてしまう寸前、反射的に体勢を変えた。
脚を開いてしゃがむ。和式トイレの体勢だ。
とっさに、服や体を汚さないように慣れた体勢をとったのだ。
その瞬間、光がさした。なにが起こったのかすぐにはわからなかった
沙耶香のショーツに、じわっとあたたかい染みが広がった。
そして、起こったことを理解する。光は倉庫の入り口からだった。
しかし、さっきまでのように少しでは止まらない。死に物狂いで力をこめる。
なんだかためらうように、ぴゅっぴゅっと勢いを強めたり弱めたりしながら、
小さな音を立てておしっこが床に滴った。
「サヤ…!!??どうしたの!?」
聞きなれた声。逆光のシルエットを沙耶香は見上げることができなかった。
しかし、事を理解した瞬間からわかっていた声の持ち主。
5時間目、自分のクラスが体育だったことも合わせて思い出す。
「来ないで!ダメーー!!!」
うつむいたままで思いきり叫ぶ。
今や沙耶香のおしっこは、少しの抵抗も受けずにちょろちょろと溢れ出していた。
あんなに我慢していたのにどうしてというほどに、弱い勢いで流れ出す尿。
沙耶香に駆け寄ろうとした絵里菜が、沙耶香の様子に気付いて足を止めた。
後ろにいた数人の生徒も、絵里菜の横に出てその光景に気付く。
「沙耶香…やだ、なんで…」
「え…何…おしっこ…?」
辺りをはばかるような小さな声がいくつかあがる。
まだ止まらずに、水溜りの上に降り注いでいる尿。そのしぶきと沙耶香の
鮮やかな髪が、入り口からさしこむ光にきらきらと光った。
その髪の色が招いた悲劇。自分の髪を引きちぎりたい衝動がロープにはばまれる。
うつむいた顔の横に垂れた髪が光る。きれいに。鮮やかに。
憧れの都会のように。
桜も祝福してくれた、夢に見たこれからの新しい生活のように、きらきらと。
バスガイドの使命
バスガイドの休憩所というのはどういうところか、みなさんはご存知だろうか。
それは、著名な観光地の駐車場などに併設された、土産物屋の奥にあるスペースだ。
観光バスの乗客がお土産を買ったり、トイレに行ったりしている間に、運転手やバスガイドはそこで休む。
休むといっても、コーヒーや煙草は後回し。
メインは勿論、トイレである。
しかし、お客様が数少ないトイレの順番を一生懸命待っているのに、
ガイドが悠々トイレを済ませるのは筋違いというもの。
そんな金とスペースがあれば客用トイレの増設にまわすべきだという意見が客から出ることは間違いない。
だから、どんなに大きい休憩所でも、バスガイド専用のトイレは、せいぜい2つしかない。
ためしに、バスがたくさん止まっているときに、休憩所を覗いてみよう。
次々とやってくるバスガイドたちは、脇目も振らずトイレの行列に加わる。
行列の末端は女の戦場。プライドと生理的欲求の葛藤がうずまく。
そして、必死で括約筋を締め付けながら、休憩時間内にやってくるかどうかわからない順番を待つのだ。
もはや尿意は極限にまで達しているが、男性ドライバーの目の前で
みっともないところを見せるわけにはいかぬ。
スカートの裾を握り、もじもじと小さく小さく足踏みしながら、列の進むのを待つ。
しかし、男子禁制の洗面所に入り、【女子便所】と書かれたドアを閉じた途端、
目にも留まらぬ速さでスカートをまくりあげ、パンティーの上から両手で股間を握り締める。
スカートをまくりあげるのは、そうしないと押さえたい部分に手が届かないからだ。
タイトスカートが恨めしい。
足踏みを大きくする者、個室のドアを激しくノックする者、
パンティーに両手を突っ込んで握り締める者、「早く!早く!」と叫び続ける者・・・
バスガイドだけの女子トイレには、むきだしの本能が陳列されている。
それは、著名な観光地の駐車場などに併設された、土産物屋の奥にあるスペースだ。
観光バスの乗客がお土産を買ったり、トイレに行ったりしている間に、運転手やバスガイドはそこで休む。
休むといっても、コーヒーや煙草は後回し。
メインは勿論、トイレである。
しかし、お客様が数少ないトイレの順番を一生懸命待っているのに、
ガイドが悠々トイレを済ませるのは筋違いというもの。
そんな金とスペースがあれば客用トイレの増設にまわすべきだという意見が客から出ることは間違いない。
だから、どんなに大きい休憩所でも、バスガイド専用のトイレは、せいぜい2つしかない。
ためしに、バスがたくさん止まっているときに、休憩所を覗いてみよう。
次々とやってくるバスガイドたちは、脇目も振らずトイレの行列に加わる。
行列の末端は女の戦場。プライドと生理的欲求の葛藤がうずまく。
そして、必死で括約筋を締め付けながら、休憩時間内にやってくるかどうかわからない順番を待つのだ。
もはや尿意は極限にまで達しているが、男性ドライバーの目の前で
みっともないところを見せるわけにはいかぬ。
スカートの裾を握り、もじもじと小さく小さく足踏みしながら、列の進むのを待つ。
しかし、男子禁制の洗面所に入り、【女子便所】と書かれたドアを閉じた途端、
目にも留まらぬ速さでスカートをまくりあげ、パンティーの上から両手で股間を握り締める。
スカートをまくりあげるのは、そうしないと押さえたい部分に手が届かないからだ。
タイトスカートが恨めしい。
足踏みを大きくする者、個室のドアを激しくノックする者、
パンティーに両手を突っ込んで握り締める者、「早く!早く!」と叫び続ける者・・・
バスガイドだけの女子トイレには、むきだしの本能が陳列されている。
いじめられてトイレにいけず
真新しいブレザーがなんだか恥ずかしい。いつもは後ろで束ねる髪を
今日はほどいて、お姉さんみたいな髪型。胸につけられた花の下に、紅白のリボン。
恵はきゃっきゃとはしゃぐクラスメイト達に目も向けず、自分の席に座っていた。
佐野原恵の通う小学校は、県内でも有数の有名私立。ほとんどの児童が
エスカレーター式に同系の中学に進学することが約束されたこの学校では、
卒業式には中学の制服を着ることが流行というか、ほとんどお決まりの習慣だった。
今日はその卒業式。この先、メンバーも通う学校も変わらないとはいえ、
やはり一生の中では大きな舞台だ。とくにまだ小学6年生のめぐみ達にとっては。
ただ、中学でもメンバーが変わらないというのは恵にとってはあまり
嬉しいものではない。大人しく、あまり主張することもできない性格。
小学生にしては大人びた外見と可愛らしいその顔も、同級生達の反感を買った。
クラス中というわけではないが、大半の子は話もしてくれない。
恵にかまってくれる子といえば、いじめっ子グループの悠里、真琴、千春。
学校を変わりたいと親に訴えたこともあったが、せっかくの有名私立に入学できた
ことは親にとってはかねてない喜び。その願いが許されるはずもなかった。
そして、恵が今のクラスメイト達と離れたい理由はもう一つあった。もしかしたら、
これさえなければそれほど離れたいとは思わなかったかもしれない。
つい先月のこと。6年生にもなった恵にとっては、あれ以上の恥はなかった。
今でも一番忘れたい、悪夢のような現実。
授業中、なんの理由だったかは忘れたが、クラスが先生のお説教を受けていた。
毎時間が担任の先生による授業である小学校のこと、小言は休み時間も関係なく
長々と続いた。そこで恵の悲劇は起こったのだった。
金谷今日子先生は、普段は温厚だ。優しくて児童の人気も高い。そんな先生も、
一旦怒り出すとなかなか止まらないのだ。ちょっと授業が騒がしかったと言う理由で
始まった先生の小言は、冬休みの宿題を未だに持ってこない子がいることや、最近の
テストの出来が悪いことまで引っ張り出して、どんどんエスカレートしていった。
「大体授業中に先生の話を聞かないっていうのはどういうことなの!あなたたちも
もうすぐ中学生なのよ。中学に行ったら…」
先生の怒りはなかなかおさまりそうにない。そんな中、恵はつまらない小言よりも
他のことで頭がいっぱいだった。
(ああ、トイレ行きたいよぉ…)
もじもじと体を揺り動かしていた恵は、チャイムがなっても先生のお説教が
終わらないことに絶望していた。
(ダメだよ…出ちゃう…)
先生に言ってトイレに行かせてもらおうかと考える。しかし、もともと内気な恵は、
こんな状況でそれを言い出すことが出来なかった。
出口のすぐそこまで迫ってきたおしっこが、そこをこじ開けようと
いじわるに責めたてる。ぶるっと身を震わせた。
(あ、あ、漏れちゃう…)
その時、一番前の席に座ったゆかりが、すっと手上げた。
「先生…トイレ行ってきていいですか…」
一瞬、金谷先生の表情が凍り付く。
「今大事な話をしてるんです!」
「でも…」
なんだか泣きそうな表情のゆかりに、先生も助け舟を出した。
「…しようがないわね。いってらっしゃい」
席を立ったゆかりは、はずかしそうにそそくさと教室を出ていった。
そしてまた小言が再開する。
(私も…。…言えないよ…)
2人目となれば先生もすんなり行かせてくれるかも、もしかしたら小言も
終わるかもしれない。しかし恵がその口火となることは出来なかった。
当然、やがて限界が訪れる。
(あ、ああああ…)
「先生…」
恵が蚊の鳴くような声をあげる。それは先生の元まで届かず、
周りの数人だけがそれに気付き、そして異変に気付く。
ぽたぽたと、恵の椅子の下の床を濡らす液体。股を押さえたままうつむいている恵。
「先生ー。佐野原さんが…」
その日は保健室で服を借り早退、次の日、憂鬱な気持ちで教室の戸を開けた
恵は、悠里たちの恰好の標的となった。
今ではそれをネタにいじめられることも少なくなったが、それは恵の頭から
離れることのない忌まわしい体験だった。ふぅと小さなため息をつき、
これからも続くこのメンバーの学校生活を憂いていると、悠里たち3人が
恵のもとにやって来た。
「佐野原ー、いい格好してるねー」
同じく中学の制服に身を包んだ悠里たち。なんとなく3人を見上げていると、
真琴がとんと机の上に何かを置いた。
「今までいじめててごめんねー。私らももう中学生だから、
そういうのやめるからー。お詫びにこれあげる。」
机の上に置かれたのは、500mlのお茶のペットボトルだった。
「飲んでいいよー」
わけがわからずにペットボトルと真琴の顔を交互に見つめる恵に、
千春が言った。
「これ先生に見つかったらおこられるんだからー。早く飲んじゃいなって」
悠里に促されて口をつけるが、いくらなんでもこの量は多すぎる。
しかし早くペットボトルを捨てなきゃと悠里たちに急かされて、恵は
なんとかそれを飲み干した。これを飲んでしまえば悠里たちも自分にかまわなく
なるのではと期待を込めたが、悠里たちは恵の席の前でそのまま談笑を始めた。
一気に500mlものお茶を流しこんだお腹が、たぷたぷと苦しい。
やがて金谷先生が入ってきて、最後のHRが始まった。
長い先生の話。なんだかしんみりとした空気が教室に流れる。
「それじゃあ、10時から式が始まるからね。最後に立派な姿で
お父さんお母さんを喜ばせてあげましょうね」
その声を皮きりに、生徒たちがわーっと先生の周りに集まる。その輪に
加わらずに席を立った恵の前に悠里たち3人が立ちはだかった。
(…?)
「ねー、佐野原さぁ、中学でも同じクラスになれたらいいねー」
冗談じゃないと思いながら恵は曖昧にうなずく。その後も、なんということもない
質問や会話が続いた。話しの合間をぬってたちあがろうとしてもすぐに引き止められる。
業を煮やした恵がとうとう口にした。
「あの、ちょっとトイレ行ってくるね…」
「ちょっと待ってよー。それでさ…」
その時感じた嫌な予感は、正解だった。最後には強引に席に座らされ、
トイレに行けないままに式の始まる時間になった。
(ああ、そんな…)
廊下に整列して体育館に向かう。卒業生の入場までの間、体育館の前で
待つことになる。その間、高まる尿意を式の間中我慢できるだろうかと
恵は不安になった。そうとは言わなかったが、悠里たちはこういう
魂胆だったのだろうか。恵が忘れたい過去を、もう一度再現させようという。
まもなく扉が開いて、はなやかに卒業式が始まった。
在校生や親たちの間を通って、自分たちの席につく。
送辞、答辞、校長先生の話、PTA会長の話、全てが長く長く感じられる。
そろそろ我慢が限界に達しようかというころ、合唱が始まった。
昔ながらの「仰げば尊し」。そのゆるやかなメロディさえもが自分を
いじめているように感じる。たちあがった体勢は、よけいに恵の下半身を
刺激する。
(あー…助けてぇ…)
歌が続く間、もじもじと体の動きが止まらない。生徒たちの列の中で、周りから
見えないことをいいことに手を股間に当てる。だが、その下から溢れそうなおしっこは
その力を少しも緩めようとしなかった。長い歌が終わって、ようやく椅子に座れる。
座ると少しは尿意がおさまるが、この次はステージの上に立って卒業証書を
受け取らなければいけない。その行為に自分の下半身が耐え切れるかどうか、
恵はほとんど自信がなかった。しかし、この大舞台でそんな阻喪をすることは
絶対に避けなければいけない。あともう少しだけ、それさえ終われば、恥ずかしいが
トイレに行かせてもらうしかない。自分の後も100人以上も続くことを思うと、
それ以上の我慢は無理に思えた。なんとか自分の番を終わるまで…。
恵は祈るように自分の名前を呼ばれるのを待った。
1組から順に、ステージに上がっていく。ステージ横でみんなのほうを向いて立ち、
名前を呼ばれて真ん中の校長先生の前へ。立ちあがると今にも漏れてしまいそうな今、
ステージ横での一呼吸が一番の難関に思える。
恵は3組の6番。あと15分程度だろうか。恵は必死で我慢を続けた。
今ならトイレに行っても間に合うかもしれない。まだ間に合うかもしれない。
そう考えている内にも時間が過ぎて行く。どうにも決心がつかないまま、
とうとう3組の1番の子の名前が呼ばれた。出席順に2列で座っているので、
3番目の子がいなくなると恵の前の席が空いた。
その椅子の背に両手を当てて、前かがみになる。
「久保田美紀子」
何度も練習した卒業証書の受け渡し。この名前が呼ばれると、自分がステージに
上がる番だ。恵は意を決して立ち上がり、ふらつく足でステージに向かった、
「河野唯」
前の子が呼ばれて、自分がステージに上がる。大勢の在校生、卒業生、父兄たちの前で、
恥ずかしいながらももじもじというしぐさはやめられない。
立ちあがった時の尿意は、自分が思っている以上のものだった。
前を向いて立ち止まると、いっそうの波が恵を襲う。気を付けで直立不動で
いなければならないのに、恵は少し前かがみのままでゆらゆらと体を揺らさずに
いられなかった。ステージの上から悠里と千春と真琴の顔が見える。
にやにやとステージ上の恵を見ている。思うつぼ、なのだろうか。
もともとざわついていた場内が、ステージに上がるとよけいにうるさく感じられる。
自分の姿を見て、みんな笑っているのではないだろうか。おしっこを我慢して
いることが一目瞭然なのかもしれない。しかし、そんなことよりも恵の下半身は
限界を迎えていた。朝に一度トイレに行っただけ。学校に来て500mlもの
お茶を飲まされ、もう2時間くらいだろうか。
(ああ…だめだ…)
びくびくと震える尿道に呼応するように、体が痙攣した。思わず股間に伸ばした手を
慌てて引っ込めて、ちらっと横を見ると前の生徒が礼をしていた。
「佐野原恵」
すぐに自分の名前が呼ばれる。脚をもじもじと動かしたいが、もう一歩も動けない。
ここから少しでも動いたら漏れてしまいそうだ。だがそういうわけにもいかず、
半ばあきらめを感じながら恵は足を踏み出した。
一歩、二歩。双眼鏡を逆に覗いたように、真ん中のテーブルが遠く見える。
ばれないように、気付かれないようにできるだけまっすぐ立ったつもりで
歩いているとき、とうとう限界の波が恵を襲った。
どくんと脈打つように拍動した尿道。それにあわせるように、恵の下着の中が
少しだけ温かくなる。
(あ、ああっ…)
頭の中でパニックが起こるが、足を止めずに歩く。ぴくん、ぴくんと脈打ちながら、
恵の下着の中に少しずつおしっこがこぼれはじめた。
やっと校長先生の前に辿り着いて、足を止めるともう限界だった。
(だめ…だめ…)
すでに容量を越えるほど濡れた下着が、これ以上は受け止め切れないというように
おしっこを通し始める。ぎこちない礼。とうとう太ももを伝いはじめる。
(あ、あ、あ…)
おめでとう、とにこやかな校長先生から証書を受け取り、膝を伝ったおしっこが
ハイソックスにしみこむ。それでもなんとか勢いを殺していたおしっこは、
そこで猛り狂った。
じゃーっと耐えかねたように溢れ出す。たまらずにしゃがみこんだ恵は、
校長に証書を手渡していた女の先生が驚いてかけよるのも、一番前に座っていた生徒が
下から指差すのも目に入らない。
わーっとざわついた体育館が、事情を理解すると同時に嘲笑と哀れみを起こす。
顔を覆って動けない恵の肩を駆け寄った女教師が抱くが、恵はどうしても顔を
あげられなかった。
おしっこが止まったお尻から、ぽたぽたとしずくがたれ落ちる。
これで二回目、それもこんな大舞台で。初めて袖を通した制服を汚して
泣きじゃくる恵。
こんなことになっちゃったら、お母さんも転校させてくれるかな…。頭の片隅で
そんなことを考え、辛かった小学校生活が頭の中でぐるぐる回る。
そうだ。卒業なんだ。今日で、みんなとお別れ。
中学校はきっとここには来ない。ぬるい水溜りの中でしゃがんだまま、
そっと仲良くもない顔たちに別れを告げる。
そう、もう誰とも会わないから。誰も知らないところに行くんだから…。
やまないざわめきをよそに、恵の中で楽しい中学校生活が始まる。
「私、佐野原恵。よろしくね」
知らないたくさんの顔が笑顔に染まる。
「え、前いたところ?忘れちゃった…」
可愛らしい顔に妬みを見せる者は、誰もいない…。
今日はほどいて、お姉さんみたいな髪型。胸につけられた花の下に、紅白のリボン。
恵はきゃっきゃとはしゃぐクラスメイト達に目も向けず、自分の席に座っていた。
佐野原恵の通う小学校は、県内でも有数の有名私立。ほとんどの児童が
エスカレーター式に同系の中学に進学することが約束されたこの学校では、
卒業式には中学の制服を着ることが流行というか、ほとんどお決まりの習慣だった。
今日はその卒業式。この先、メンバーも通う学校も変わらないとはいえ、
やはり一生の中では大きな舞台だ。とくにまだ小学6年生のめぐみ達にとっては。
ただ、中学でもメンバーが変わらないというのは恵にとってはあまり
嬉しいものではない。大人しく、あまり主張することもできない性格。
小学生にしては大人びた外見と可愛らしいその顔も、同級生達の反感を買った。
クラス中というわけではないが、大半の子は話もしてくれない。
恵にかまってくれる子といえば、いじめっ子グループの悠里、真琴、千春。
学校を変わりたいと親に訴えたこともあったが、せっかくの有名私立に入学できた
ことは親にとってはかねてない喜び。その願いが許されるはずもなかった。
そして、恵が今のクラスメイト達と離れたい理由はもう一つあった。もしかしたら、
これさえなければそれほど離れたいとは思わなかったかもしれない。
つい先月のこと。6年生にもなった恵にとっては、あれ以上の恥はなかった。
今でも一番忘れたい、悪夢のような現実。
授業中、なんの理由だったかは忘れたが、クラスが先生のお説教を受けていた。
毎時間が担任の先生による授業である小学校のこと、小言は休み時間も関係なく
長々と続いた。そこで恵の悲劇は起こったのだった。
金谷今日子先生は、普段は温厚だ。優しくて児童の人気も高い。そんな先生も、
一旦怒り出すとなかなか止まらないのだ。ちょっと授業が騒がしかったと言う理由で
始まった先生の小言は、冬休みの宿題を未だに持ってこない子がいることや、最近の
テストの出来が悪いことまで引っ張り出して、どんどんエスカレートしていった。
「大体授業中に先生の話を聞かないっていうのはどういうことなの!あなたたちも
もうすぐ中学生なのよ。中学に行ったら…」
先生の怒りはなかなかおさまりそうにない。そんな中、恵はつまらない小言よりも
他のことで頭がいっぱいだった。
(ああ、トイレ行きたいよぉ…)
もじもじと体を揺り動かしていた恵は、チャイムがなっても先生のお説教が
終わらないことに絶望していた。
(ダメだよ…出ちゃう…)
先生に言ってトイレに行かせてもらおうかと考える。しかし、もともと内気な恵は、
こんな状況でそれを言い出すことが出来なかった。
出口のすぐそこまで迫ってきたおしっこが、そこをこじ開けようと
いじわるに責めたてる。ぶるっと身を震わせた。
(あ、あ、漏れちゃう…)
その時、一番前の席に座ったゆかりが、すっと手上げた。
「先生…トイレ行ってきていいですか…」
一瞬、金谷先生の表情が凍り付く。
「今大事な話をしてるんです!」
「でも…」
なんだか泣きそうな表情のゆかりに、先生も助け舟を出した。
「…しようがないわね。いってらっしゃい」
席を立ったゆかりは、はずかしそうにそそくさと教室を出ていった。
そしてまた小言が再開する。
(私も…。…言えないよ…)
2人目となれば先生もすんなり行かせてくれるかも、もしかしたら小言も
終わるかもしれない。しかし恵がその口火となることは出来なかった。
当然、やがて限界が訪れる。
(あ、ああああ…)
「先生…」
恵が蚊の鳴くような声をあげる。それは先生の元まで届かず、
周りの数人だけがそれに気付き、そして異変に気付く。
ぽたぽたと、恵の椅子の下の床を濡らす液体。股を押さえたままうつむいている恵。
「先生ー。佐野原さんが…」
その日は保健室で服を借り早退、次の日、憂鬱な気持ちで教室の戸を開けた
恵は、悠里たちの恰好の標的となった。
今ではそれをネタにいじめられることも少なくなったが、それは恵の頭から
離れることのない忌まわしい体験だった。ふぅと小さなため息をつき、
これからも続くこのメンバーの学校生活を憂いていると、悠里たち3人が
恵のもとにやって来た。
「佐野原ー、いい格好してるねー」
同じく中学の制服に身を包んだ悠里たち。なんとなく3人を見上げていると、
真琴がとんと机の上に何かを置いた。
「今までいじめててごめんねー。私らももう中学生だから、
そういうのやめるからー。お詫びにこれあげる。」
机の上に置かれたのは、500mlのお茶のペットボトルだった。
「飲んでいいよー」
わけがわからずにペットボトルと真琴の顔を交互に見つめる恵に、
千春が言った。
「これ先生に見つかったらおこられるんだからー。早く飲んじゃいなって」
悠里に促されて口をつけるが、いくらなんでもこの量は多すぎる。
しかし早くペットボトルを捨てなきゃと悠里たちに急かされて、恵は
なんとかそれを飲み干した。これを飲んでしまえば悠里たちも自分にかまわなく
なるのではと期待を込めたが、悠里たちは恵の席の前でそのまま談笑を始めた。
一気に500mlものお茶を流しこんだお腹が、たぷたぷと苦しい。
やがて金谷先生が入ってきて、最後のHRが始まった。
長い先生の話。なんだかしんみりとした空気が教室に流れる。
「それじゃあ、10時から式が始まるからね。最後に立派な姿で
お父さんお母さんを喜ばせてあげましょうね」
その声を皮きりに、生徒たちがわーっと先生の周りに集まる。その輪に
加わらずに席を立った恵の前に悠里たち3人が立ちはだかった。
(…?)
「ねー、佐野原さぁ、中学でも同じクラスになれたらいいねー」
冗談じゃないと思いながら恵は曖昧にうなずく。その後も、なんということもない
質問や会話が続いた。話しの合間をぬってたちあがろうとしてもすぐに引き止められる。
業を煮やした恵がとうとう口にした。
「あの、ちょっとトイレ行ってくるね…」
「ちょっと待ってよー。それでさ…」
その時感じた嫌な予感は、正解だった。最後には強引に席に座らされ、
トイレに行けないままに式の始まる時間になった。
(ああ、そんな…)
廊下に整列して体育館に向かう。卒業生の入場までの間、体育館の前で
待つことになる。その間、高まる尿意を式の間中我慢できるだろうかと
恵は不安になった。そうとは言わなかったが、悠里たちはこういう
魂胆だったのだろうか。恵が忘れたい過去を、もう一度再現させようという。
まもなく扉が開いて、はなやかに卒業式が始まった。
在校生や親たちの間を通って、自分たちの席につく。
送辞、答辞、校長先生の話、PTA会長の話、全てが長く長く感じられる。
そろそろ我慢が限界に達しようかというころ、合唱が始まった。
昔ながらの「仰げば尊し」。そのゆるやかなメロディさえもが自分を
いじめているように感じる。たちあがった体勢は、よけいに恵の下半身を
刺激する。
(あー…助けてぇ…)
歌が続く間、もじもじと体の動きが止まらない。生徒たちの列の中で、周りから
見えないことをいいことに手を股間に当てる。だが、その下から溢れそうなおしっこは
その力を少しも緩めようとしなかった。長い歌が終わって、ようやく椅子に座れる。
座ると少しは尿意がおさまるが、この次はステージの上に立って卒業証書を
受け取らなければいけない。その行為に自分の下半身が耐え切れるかどうか、
恵はほとんど自信がなかった。しかし、この大舞台でそんな阻喪をすることは
絶対に避けなければいけない。あともう少しだけ、それさえ終われば、恥ずかしいが
トイレに行かせてもらうしかない。自分の後も100人以上も続くことを思うと、
それ以上の我慢は無理に思えた。なんとか自分の番を終わるまで…。
恵は祈るように自分の名前を呼ばれるのを待った。
1組から順に、ステージに上がっていく。ステージ横でみんなのほうを向いて立ち、
名前を呼ばれて真ん中の校長先生の前へ。立ちあがると今にも漏れてしまいそうな今、
ステージ横での一呼吸が一番の難関に思える。
恵は3組の6番。あと15分程度だろうか。恵は必死で我慢を続けた。
今ならトイレに行っても間に合うかもしれない。まだ間に合うかもしれない。
そう考えている内にも時間が過ぎて行く。どうにも決心がつかないまま、
とうとう3組の1番の子の名前が呼ばれた。出席順に2列で座っているので、
3番目の子がいなくなると恵の前の席が空いた。
その椅子の背に両手を当てて、前かがみになる。
「久保田美紀子」
何度も練習した卒業証書の受け渡し。この名前が呼ばれると、自分がステージに
上がる番だ。恵は意を決して立ち上がり、ふらつく足でステージに向かった、
「河野唯」
前の子が呼ばれて、自分がステージに上がる。大勢の在校生、卒業生、父兄たちの前で、
恥ずかしいながらももじもじというしぐさはやめられない。
立ちあがった時の尿意は、自分が思っている以上のものだった。
前を向いて立ち止まると、いっそうの波が恵を襲う。気を付けで直立不動で
いなければならないのに、恵は少し前かがみのままでゆらゆらと体を揺らさずに
いられなかった。ステージの上から悠里と千春と真琴の顔が見える。
にやにやとステージ上の恵を見ている。思うつぼ、なのだろうか。
もともとざわついていた場内が、ステージに上がるとよけいにうるさく感じられる。
自分の姿を見て、みんな笑っているのではないだろうか。おしっこを我慢して
いることが一目瞭然なのかもしれない。しかし、そんなことよりも恵の下半身は
限界を迎えていた。朝に一度トイレに行っただけ。学校に来て500mlもの
お茶を飲まされ、もう2時間くらいだろうか。
(ああ…だめだ…)
びくびくと震える尿道に呼応するように、体が痙攣した。思わず股間に伸ばした手を
慌てて引っ込めて、ちらっと横を見ると前の生徒が礼をしていた。
「佐野原恵」
すぐに自分の名前が呼ばれる。脚をもじもじと動かしたいが、もう一歩も動けない。
ここから少しでも動いたら漏れてしまいそうだ。だがそういうわけにもいかず、
半ばあきらめを感じながら恵は足を踏み出した。
一歩、二歩。双眼鏡を逆に覗いたように、真ん中のテーブルが遠く見える。
ばれないように、気付かれないようにできるだけまっすぐ立ったつもりで
歩いているとき、とうとう限界の波が恵を襲った。
どくんと脈打つように拍動した尿道。それにあわせるように、恵の下着の中が
少しだけ温かくなる。
(あ、ああっ…)
頭の中でパニックが起こるが、足を止めずに歩く。ぴくん、ぴくんと脈打ちながら、
恵の下着の中に少しずつおしっこがこぼれはじめた。
やっと校長先生の前に辿り着いて、足を止めるともう限界だった。
(だめ…だめ…)
すでに容量を越えるほど濡れた下着が、これ以上は受け止め切れないというように
おしっこを通し始める。ぎこちない礼。とうとう太ももを伝いはじめる。
(あ、あ、あ…)
おめでとう、とにこやかな校長先生から証書を受け取り、膝を伝ったおしっこが
ハイソックスにしみこむ。それでもなんとか勢いを殺していたおしっこは、
そこで猛り狂った。
じゃーっと耐えかねたように溢れ出す。たまらずにしゃがみこんだ恵は、
校長に証書を手渡していた女の先生が驚いてかけよるのも、一番前に座っていた生徒が
下から指差すのも目に入らない。
わーっとざわついた体育館が、事情を理解すると同時に嘲笑と哀れみを起こす。
顔を覆って動けない恵の肩を駆け寄った女教師が抱くが、恵はどうしても顔を
あげられなかった。
おしっこが止まったお尻から、ぽたぽたとしずくがたれ落ちる。
これで二回目、それもこんな大舞台で。初めて袖を通した制服を汚して
泣きじゃくる恵。
こんなことになっちゃったら、お母さんも転校させてくれるかな…。頭の片隅で
そんなことを考え、辛かった小学校生活が頭の中でぐるぐる回る。
そうだ。卒業なんだ。今日で、みんなとお別れ。
中学校はきっとここには来ない。ぬるい水溜りの中でしゃがんだまま、
そっと仲良くもない顔たちに別れを告げる。
そう、もう誰とも会わないから。誰も知らないところに行くんだから…。
やまないざわめきをよそに、恵の中で楽しい中学校生活が始まる。
「私、佐野原恵。よろしくね」
知らないたくさんの顔が笑顔に染まる。
「え、前いたところ?忘れちゃった…」
可愛らしい顔に妬みを見せる者は、誰もいない…。
家庭教師の最中に
10年前の話ですが、未だに忘れられない体験。学生(たしか一回生)のとき
家庭教師に行ったときに一度だけ限界まで我慢してしまったことがあります。
なんとなく頭痛がするからバファリンかイブを飲んでから家庭教師に行って
1時間が過ぎた頃、普通なら1時間半の指導時間が終わる頃になっても全然
行きたくないか、少し行きたくなる(じゅうぶん我慢できる範囲)くらいなのに
明らかにいつもより早いスピードで尿意が高まってきました。
後で友達に聞いたら鎮痛剤でトイレに行きたくなることはあると言った子が
何人かいたので、薬のせいだと思いますが、トイレを気にしだしてから
あっという間に尿意がきつくなり、かなり意識して我慢していました。トイレ
を借りようとなんべんも思いました。でも、その前に一度だけ用があって電話を
借りたとき(まだ携帯を持っていませんでした)リビングにお父さんや弟さんが
いて、すごく迷惑そうに部屋を出て行かれて廊下でじっと待たれたりしたことが
ありました。
家の構造上、玄関からすぐリビングに入るようになっていて、多分そこを通らないと
トイレに行けないんじゃないか(?)と思い、その日もお父さんたちがいる気配が
していたのでトイレを貸してくださいと言うのをためらっていました。
もう少しで終わるからと、必死で我慢しました。
すごい力をこめて我慢しないと我慢しきれないくらい、膀胱がギューギューと
なってくる感じで、よくおもらしの表現に決壊とかありますが本当にそんな感じ
でした。
内心すごく焦っていて、隠しながら我慢するのが辛くてしょうがなかったです。
やっと終了したときは、もうなんにもできないくらいトイレに行きたくてたまらなく
すぐに一階におりました。
そして、出てこられたお母さんに挨拶をしないといけないのですが、もれることしか
頭になくて、もれることが怖くて、今日はちょっと急ぐからと言ってすぐに玄関から
外に出ました。
本当に限界のときって、もう声が出てしまうというか声にならない声をあげて
しまいながら道を急ぎましたが、家まで我慢するどころかもう数分も我慢できません
でした。ああーああーと小さく声を出しながら、おしっこができそうな場所を見つけ
たくて目についた角を曲がったり何か隠れられそうなところを探して歩きまわり
ました。
でも多分一分もたたないうちに、もう無理だとわかり、まだ薄暗くなりはじめたばかり
の道を、(幸い人は通りかからなかったですが)あそこを強くおさえながら少し
歩いただけでおしっこが我慢できなくなってしまいました。
おさえているのに膀胱が爆発したようになり、あっと思うと「もらしたんだ」とわかり
ました。そのときお地蔵さんをまつってある小さい小屋(トタンで囲ってあるだけの
簡単なもの)の前にいて、なぜかその中に一歩入ったところで全部もらしてしまいました。
最初は前かがみで必死で押さえていた体勢でもらしてしまい、もうだめだとわかってから
おさえた手をはなしてしゃがみこみながら、おしっこが全部出てしまうまで呆然と
しゃがんでいました。下着は当然ぐしょぐしょで、下半身もぐしょぐしょ、周りにも
水が広がってしまって、本当に情けなくて動けませんでした。
そして、下着を捨てるわけにもいかず、そこからそのまま歩いて家に帰りましたが
30分もしないうちに次の尿意が襲ってきて、やはり薬のせいでおかしくなったのかと
わかりました。誰にも見られてなかったことだけは救われましたが、お地蔵さんの前で
おしっこをもらしてしまったことも気になり、次の日掃除に行きました
家庭教師に行ったときに一度だけ限界まで我慢してしまったことがあります。
なんとなく頭痛がするからバファリンかイブを飲んでから家庭教師に行って
1時間が過ぎた頃、普通なら1時間半の指導時間が終わる頃になっても全然
行きたくないか、少し行きたくなる(じゅうぶん我慢できる範囲)くらいなのに
明らかにいつもより早いスピードで尿意が高まってきました。
後で友達に聞いたら鎮痛剤でトイレに行きたくなることはあると言った子が
何人かいたので、薬のせいだと思いますが、トイレを気にしだしてから
あっという間に尿意がきつくなり、かなり意識して我慢していました。トイレ
を借りようとなんべんも思いました。でも、その前に一度だけ用があって電話を
借りたとき(まだ携帯を持っていませんでした)リビングにお父さんや弟さんが
いて、すごく迷惑そうに部屋を出て行かれて廊下でじっと待たれたりしたことが
ありました。
家の構造上、玄関からすぐリビングに入るようになっていて、多分そこを通らないと
トイレに行けないんじゃないか(?)と思い、その日もお父さんたちがいる気配が
していたのでトイレを貸してくださいと言うのをためらっていました。
もう少しで終わるからと、必死で我慢しました。
すごい力をこめて我慢しないと我慢しきれないくらい、膀胱がギューギューと
なってくる感じで、よくおもらしの表現に決壊とかありますが本当にそんな感じ
でした。
内心すごく焦っていて、隠しながら我慢するのが辛くてしょうがなかったです。
やっと終了したときは、もうなんにもできないくらいトイレに行きたくてたまらなく
すぐに一階におりました。
そして、出てこられたお母さんに挨拶をしないといけないのですが、もれることしか
頭になくて、もれることが怖くて、今日はちょっと急ぐからと言ってすぐに玄関から
外に出ました。
本当に限界のときって、もう声が出てしまうというか声にならない声をあげて
しまいながら道を急ぎましたが、家まで我慢するどころかもう数分も我慢できません
でした。ああーああーと小さく声を出しながら、おしっこができそうな場所を見つけ
たくて目についた角を曲がったり何か隠れられそうなところを探して歩きまわり
ました。
でも多分一分もたたないうちに、もう無理だとわかり、まだ薄暗くなりはじめたばかり
の道を、(幸い人は通りかからなかったですが)あそこを強くおさえながら少し
歩いただけでおしっこが我慢できなくなってしまいました。
おさえているのに膀胱が爆発したようになり、あっと思うと「もらしたんだ」とわかり
ました。そのときお地蔵さんをまつってある小さい小屋(トタンで囲ってあるだけの
簡単なもの)の前にいて、なぜかその中に一歩入ったところで全部もらしてしまいました。
最初は前かがみで必死で押さえていた体勢でもらしてしまい、もうだめだとわかってから
おさえた手をはなしてしゃがみこみながら、おしっこが全部出てしまうまで呆然と
しゃがんでいました。下着は当然ぐしょぐしょで、下半身もぐしょぐしょ、周りにも
水が広がってしまって、本当に情けなくて動けませんでした。
そして、下着を捨てるわけにもいかず、そこからそのまま歩いて家に帰りましたが
30分もしないうちに次の尿意が襲ってきて、やはり薬のせいでおかしくなったのかと
わかりました。誰にも見られてなかったことだけは救われましたが、お地蔵さんの前で
おしっこをもらしてしまったことも気になり、次の日掃除に行きました
空港行きのバスでのトイレ我慢目撃談
昨日、海外から帰って来まして成田より東京郊外方面行のバスに乗りました。
自分は第一ターミナルから乗ったのですでに第二から乗っていた客で車内は適当に混んでおり、
隣が開いていたのは数席。自分は前から2列目の20代後半と思わしき女性の隣に座りました。
目的地まで約2時間半、自分は疲れていたせいですぐに眠ってしまい、1時間ほどして目を覚ましました。
すると隣の女性が何かモジモジしている。自分の意地悪心発揮です。まだ寝てるフリを。
自分を起こさないとトイレに行けない状態を作りました。ときどき薄目を開けて確認すると時間が経つにつれ
女性は内股を力強く締めてみたり、時々窓の外を見て早く着かないかという様子。
目的地まで30分あたりではお尻を浮かす行動に出たのでそろそろ限界かと。
さすがにこれ以上は可愛そうなので自分は普通に起きたのですが、女性はトイレがあることを知らないのか
恥ずかしいのかトイレに行くこともせず。目的地までうつむき加減で内股で座ったまま。
到着後、荷物の受け渡しを後回しにして目の前にあったロッテリアに飛び込んで行きました。
戻ってきた女性のジーパンには染みもなく間に合ったようです
自分は第一ターミナルから乗ったのですでに第二から乗っていた客で車内は適当に混んでおり、
隣が開いていたのは数席。自分は前から2列目の20代後半と思わしき女性の隣に座りました。
目的地まで約2時間半、自分は疲れていたせいですぐに眠ってしまい、1時間ほどして目を覚ましました。
すると隣の女性が何かモジモジしている。自分の意地悪心発揮です。まだ寝てるフリを。
自分を起こさないとトイレに行けない状態を作りました。ときどき薄目を開けて確認すると時間が経つにつれ
女性は内股を力強く締めてみたり、時々窓の外を見て早く着かないかという様子。
目的地まで30分あたりではお尻を浮かす行動に出たのでそろそろ限界かと。
さすがにこれ以上は可愛そうなので自分は普通に起きたのですが、女性はトイレがあることを知らないのか
恥ずかしいのかトイレに行くこともせず。目的地までうつむき加減で内股で座ったまま。
到着後、荷物の受け渡しを後回しにして目の前にあったロッテリアに飛び込んで行きました。
戻ってきた女性のジーパンには染みもなく間に合ったようです
映画館でお漏らし
こんなの小学生の頃以来かも。映画を観に行ったときの話。
入ったらもう予告が始まっていた。(トイレに行ってたら始めのほう見れなくなる
だろうな。そんなに行きたくないし)と思ってそのまま席に座った。ウーロン茶を
買ってきてもらったので前半は余裕で飲んでいたら中盤あたりから
尿意が発生して後半はひたすら地獄。ものすごく長い映画だったような気がした。
客席はすいていて近くに知らない人がいなくてよかった。隣に座っている彼に
わからないように動かないほうがいいなと思ってたのに、座ったまま足だけつま先立てて
膝を擦りあわせたり腰が前後にくねくね揺れてしまった。感じてるのとは違う
あそこがじんじんしびれたような感覚が続いた。
物語が終わる直前、本当に漏れそうになってあわてて彼の袖に小さくつかまった。
スタッフロールが始まった瞬間はじかれたように立ち上がって急いで歩いた。
冗談抜きで本当にまともに歩けなかった。内股でよろよろしながら早歩きで階段を降りて
トイレの入り口まであと2m!ってとこで少し出てしまった。
トイレには人がいなかったので最後はあそこをぎゅっと押さえつけて個室へ急いだ。
ズボンが下ろしにくくてもう駄目かと思った。下着を下げながら腰を下ろすときに
ポタタって股のあたりを伝う感覚がして思わず目をつぶった。
すごい勢いだったけど軌跡は細かった。おしっこしながらパンツを確認したら
直径3cmくらいのしみになってた。ズボンのほうはちょっとだけ。
見えないとは思うけどにおいとか周りにわかっちゃうのかなって気になった。
このまま他へ遊びに行くわけにはいかないなと思って白状したら
からかったりしないで優しくなぐさめてくれて嬉しかった。
でもやっぱり恥ずかしくなってパッと離した。わたしが小刻みに震えてるのを見て
「行ってきなよ」みたいなことを言ってくれたのかな。それも頭に入らなくて、
それに今立ち上がったら出ちゃう気がして行けなかった。
入ったらもう予告が始まっていた。(トイレに行ってたら始めのほう見れなくなる
だろうな。そんなに行きたくないし)と思ってそのまま席に座った。ウーロン茶を
買ってきてもらったので前半は余裕で飲んでいたら中盤あたりから
尿意が発生して後半はひたすら地獄。ものすごく長い映画だったような気がした。
客席はすいていて近くに知らない人がいなくてよかった。隣に座っている彼に
わからないように動かないほうがいいなと思ってたのに、座ったまま足だけつま先立てて
膝を擦りあわせたり腰が前後にくねくね揺れてしまった。感じてるのとは違う
あそこがじんじんしびれたような感覚が続いた。
物語が終わる直前、本当に漏れそうになってあわてて彼の袖に小さくつかまった。
スタッフロールが始まった瞬間はじかれたように立ち上がって急いで歩いた。
冗談抜きで本当にまともに歩けなかった。内股でよろよろしながら早歩きで階段を降りて
トイレの入り口まであと2m!ってとこで少し出てしまった。
トイレには人がいなかったので最後はあそこをぎゅっと押さえつけて個室へ急いだ。
ズボンが下ろしにくくてもう駄目かと思った。下着を下げながら腰を下ろすときに
ポタタって股のあたりを伝う感覚がして思わず目をつぶった。
すごい勢いだったけど軌跡は細かった。おしっこしながらパンツを確認したら
直径3cmくらいのしみになってた。ズボンのほうはちょっとだけ。
見えないとは思うけどにおいとか周りにわかっちゃうのかなって気になった。
このまま他へ遊びに行くわけにはいかないなと思って白状したら
からかったりしないで優しくなぐさめてくれて嬉しかった。
でもやっぱり恥ずかしくなってパッと離した。わたしが小刻みに震えてるのを見て
「行ってきなよ」みたいなことを言ってくれたのかな。それも頭に入らなくて、
それに今立ち上がったら出ちゃう気がして行けなかった。
彼女にトイレを行かせずお漏らし
俺の彼女は21歳で、元々トイレの近い子なんですが、最近のデートでの出来事です。
カラオケに行ってたんですが、3時間の間にお酒を少しとお茶を結構飲んでたんで、
カラオケを出る頃には、明らかにトイレに行きたいような雰囲気でした。
なので、「トイレ?」と聞いてみたら、
「うん、でももうすぐ時間だし、ここ出てからコンビニで行くね。」と言ってました。
時間になって、精算する間も、モジモジしてて本当にヤバそうな感じでした。
カラオケを出て車に乗ると彼女が、「ぁぁ、もうホント我慢限界だから、
どこか近いコンビニに入って。」と言ったのですが、なぜだかその時、
そのままトイレに行かせるのがもったいないような気分になりました。
モジモジしてる仕草がかわいかったからかもしれません。
その日はお泊まり予定だったので、とりあえず「トイレ、ホテルまでだけ
待ってもらっていい?疲れたから早く休みたいから。」と言い、コンビニ直行だけは避けました。
ホテルまでの道のりも本当につらそうで、明らかにモジモジ揺れてました。
それでも、なんとかホテルの部屋まではたどり着きました。
部屋に着いたら、彼女は速攻で荷物を置き、トイレに向かおうとしました。
その時俺は、とっさに彼女の腕をつかんでしまいました。
「きゃっ・・・何??」
「トイレ行かないで・・・」
「え??なんで??」
「なんでも。」
「でも・・・もう我慢できないんだけど・・・」
「大丈夫。」
「ぇぇぇ・・・」
彼女は最初、少し腕をふりほどこうとしましたが、しっかりつかんでたので、
離れませんでした。しばらくすると、離してもらえないのが分かったのか、
「ホントにここで出ちゃうかもしれないよ・・・」とつぶやきました。
俺は、彼女のセリフと今の状態がとってもかわいく思い、彼女をギュッと抱きしめました。
するとそのとき、「ぁ・・・」という小さな声とともに、水が床を打つ音が聞こえました。
抱きしめたことでお腹を圧迫してしまったのかは分かりませんが、
我慢の限界を超え、服を着たままお漏らししてしまったのです。
カラオケに行ってたんですが、3時間の間にお酒を少しとお茶を結構飲んでたんで、
カラオケを出る頃には、明らかにトイレに行きたいような雰囲気でした。
なので、「トイレ?」と聞いてみたら、
「うん、でももうすぐ時間だし、ここ出てからコンビニで行くね。」と言ってました。
時間になって、精算する間も、モジモジしてて本当にヤバそうな感じでした。
カラオケを出て車に乗ると彼女が、「ぁぁ、もうホント我慢限界だから、
どこか近いコンビニに入って。」と言ったのですが、なぜだかその時、
そのままトイレに行かせるのがもったいないような気分になりました。
モジモジしてる仕草がかわいかったからかもしれません。
その日はお泊まり予定だったので、とりあえず「トイレ、ホテルまでだけ
待ってもらっていい?疲れたから早く休みたいから。」と言い、コンビニ直行だけは避けました。
ホテルまでの道のりも本当につらそうで、明らかにモジモジ揺れてました。
それでも、なんとかホテルの部屋まではたどり着きました。
部屋に着いたら、彼女は速攻で荷物を置き、トイレに向かおうとしました。
その時俺は、とっさに彼女の腕をつかんでしまいました。
「きゃっ・・・何??」
「トイレ行かないで・・・」
「え??なんで??」
「なんでも。」
「でも・・・もう我慢できないんだけど・・・」
「大丈夫。」
「ぇぇぇ・・・」
彼女は最初、少し腕をふりほどこうとしましたが、しっかりつかんでたので、
離れませんでした。しばらくすると、離してもらえないのが分かったのか、
「ホントにここで出ちゃうかもしれないよ・・・」とつぶやきました。
俺は、彼女のセリフと今の状態がとってもかわいく思い、彼女をギュッと抱きしめました。
するとそのとき、「ぁ・・・」という小さな声とともに、水が床を打つ音が聞こえました。
抱きしめたことでお腹を圧迫してしまったのかは分かりませんが、
我慢の限界を超え、服を着たままお漏らししてしまったのです。
送別会でタイミングを逃して我慢
部長が転勤するって事で送別会をやった時に30歳位の事務の女性の我慢を横で見たな。
50~60人位の人数での送別会で、会が2時間位経過した時に隣の女性がトイレに立とうとした。
しかし、その時幹事が「それではここで一人ずつ部長に一言お願いします」と言ったので
その女性はトイレに行くのをやめて席に座りなおした。
一言ずつとはいえ、60人近くいる上に、中には時間を取って喋る人もいて
その女性は段々落ち着きが無くなってきた。
俺とは仲がよかったので、そのうち俺にむかって小声で
「う~、さっきからトイレに行きたいんだけど早く終わんないかな」とか
「早く~」とか俺と話す事によって気を紛らわせようとしてきた。
何度も何度も「今トイレ行ったらまずいかな」と聞くので、その度に
「いや、いいんじゃないですか」(本当は我慢姿をもっと見たいのだが)
って言ってやってるのに「う~ん、でも…」と恥ずかしがって行かないが
なんかいい大人の女性がおしっこしたくてテンパってる姿がかわいかった。
最後には「ちょっとやばいよ~~」と言いながら自分の脚をつねってるようだったが
結局最後まで我慢した。
うーん妄想の様に現実ではめったな事じゃおもらしなんて見れないよな
50~60人位の人数での送別会で、会が2時間位経過した時に隣の女性がトイレに立とうとした。
しかし、その時幹事が「それではここで一人ずつ部長に一言お願いします」と言ったので
その女性はトイレに行くのをやめて席に座りなおした。
一言ずつとはいえ、60人近くいる上に、中には時間を取って喋る人もいて
その女性は段々落ち着きが無くなってきた。
俺とは仲がよかったので、そのうち俺にむかって小声で
「う~、さっきからトイレに行きたいんだけど早く終わんないかな」とか
「早く~」とか俺と話す事によって気を紛らわせようとしてきた。
何度も何度も「今トイレ行ったらまずいかな」と聞くので、その度に
「いや、いいんじゃないですか」(本当は我慢姿をもっと見たいのだが)
って言ってやってるのに「う~ん、でも…」と恥ずかしがって行かないが
なんかいい大人の女性がおしっこしたくてテンパってる姿がかわいかった。
最後には「ちょっとやばいよ~~」と言いながら自分の脚をつねってるようだったが
結局最後まで我慢した。
うーん妄想の様に現実ではめったな事じゃおもらしなんて見れないよな
運悪く配送の人がきてしまい
駅とか公共のトイレがいやで、つい家まで我慢しちゃう癖があるんですが
普段ほんの数分で着くはずのバスが大雨のせいで10分以上かかってしまい、
ついついしゃれにならないくらいやばい状態になってしまった。
トイレ我慢する癖があると言っても、漏らすまでには至らない程度だったし
おもらししない自信があったから我慢していると思ってました。(そういう人は
多いと思う)
その時は膀胱破裂寸前で自宅マンションに飛び込んで、すぐエレベーターに
駆け込んだら後から一緒に乗ってきたのがヤ○トの配達のお兄さん。
背を向けてるのをいいことに必死であそこを押さえ、家のトイレまであと30秒!
と自分を励ましてました。エレベーターが止まり、ドアが開いた瞬間、先に出た
配達の人を追い越して自分の家に走り、片手で鍵を開けて(片手はあそこ…)
うおー!!という感じで靴も脱がずにトイレへ。でも人生初のおもらしになって
しまった。靴ははいたまま、下着と服のそのままでトイレに腰掛けたけど、その
ずっと前から本当ダムの放流って感じで…。
いつもならギリギリだけど間に合ってホッとする瞬間なのに、服とパンツの中で
オシッコが出続けててショック…と思ったらドアのチャイムが鳴ったんです。
げ!さっきの宅急便?その通りで、印鑑お願いしまーす、て感じのことを言ってる
声が聞こえます。居留守使えるはずもないけど、無視しちゃっても別によかった
のに、おもらししたショックでわけわかんなくなってて、
「ちょっと待っててください!」
って大声で言っちゃったんです。
それから服を着替えて必死で痕跡を消し、多分5分以上たって荷物を受け取り
ましたが、一日中パニックでした。その後は我慢はしても、もう絶対におもらし
だけはしないようにと思ってます。
普段ほんの数分で着くはずのバスが大雨のせいで10分以上かかってしまい、
ついついしゃれにならないくらいやばい状態になってしまった。
トイレ我慢する癖があると言っても、漏らすまでには至らない程度だったし
おもらししない自信があったから我慢していると思ってました。(そういう人は
多いと思う)
その時は膀胱破裂寸前で自宅マンションに飛び込んで、すぐエレベーターに
駆け込んだら後から一緒に乗ってきたのがヤ○トの配達のお兄さん。
背を向けてるのをいいことに必死であそこを押さえ、家のトイレまであと30秒!
と自分を励ましてました。エレベーターが止まり、ドアが開いた瞬間、先に出た
配達の人を追い越して自分の家に走り、片手で鍵を開けて(片手はあそこ…)
うおー!!という感じで靴も脱がずにトイレへ。でも人生初のおもらしになって
しまった。靴ははいたまま、下着と服のそのままでトイレに腰掛けたけど、その
ずっと前から本当ダムの放流って感じで…。
いつもならギリギリだけど間に合ってホッとする瞬間なのに、服とパンツの中で
オシッコが出続けててショック…と思ったらドアのチャイムが鳴ったんです。
げ!さっきの宅急便?その通りで、印鑑お願いしまーす、て感じのことを言ってる
声が聞こえます。居留守使えるはずもないけど、無視しちゃっても別によかった
のに、おもらししたショックでわけわかんなくなってて、
「ちょっと待っててください!」
って大声で言っちゃったんです。
それから服を着替えて必死で痕跡を消し、多分5分以上たって荷物を受け取り
ましたが、一日中パニックでした。その後は我慢はしても、もう絶対におもらし
だけはしないようにと思ってます。
修学旅行のバス中で
高校の修学旅行で、最終日は朝からバスで東京駅、東京からは新幹線だった。
私のクラスはバスが早めに着いたから、東京駅で整列するまでの間しばらく
自由行動となり、そろそろ整列する時間になって集合場所に向かった。
その時、別のクラスだった女友達が向こうから必死に走るというか小走りで
向かってきて、なぜかその隣で別の友達が二人分のカバンを持ってついて
走っていた。
私のクラスの子が
「Yちゃん!」
と声をかけると、そのYちゃんは、妙な動きで必死に急ぎながら
「トイレしたくてたまらへん!!」
と叫んでバタバタ去っていった。周りの子はみんなびっくりして見てた。
そんなことを大声で叫ぶような子じゃなかったから…。
その後、そのクラスの人の話を聞いたら、バスが東京駅に着く前からバスの
中でYちゃんがオシッコを我慢してるのがクラス中にわかってしまったことや、
駅に着いた時に何も知らない学年主任の先生が「時間やから並べ」と言ったのに
Yちゃんが「もれる!」と言ってトイレを探しに行ったことなど、かなり噂に
なっていた。
どちらかと言うと綺麗で大人しめの子だったから、絶対そんなこと口にしない子
だったのに、身もだえして我慢していた姿に興奮した男子も少なくなさそう。
しかも最終日だったし。
私のクラスはバスが早めに着いたから、東京駅で整列するまでの間しばらく
自由行動となり、そろそろ整列する時間になって集合場所に向かった。
その時、別のクラスだった女友達が向こうから必死に走るというか小走りで
向かってきて、なぜかその隣で別の友達が二人分のカバンを持ってついて
走っていた。
私のクラスの子が
「Yちゃん!」
と声をかけると、そのYちゃんは、妙な動きで必死に急ぎながら
「トイレしたくてたまらへん!!」
と叫んでバタバタ去っていった。周りの子はみんなびっくりして見てた。
そんなことを大声で叫ぶような子じゃなかったから…。
その後、そのクラスの人の話を聞いたら、バスが東京駅に着く前からバスの
中でYちゃんがオシッコを我慢してるのがクラス中にわかってしまったことや、
駅に着いた時に何も知らない学年主任の先生が「時間やから並べ」と言ったのに
Yちゃんが「もれる!」と言ってトイレを探しに行ったことなど、かなり噂に
なっていた。
どちらかと言うと綺麗で大人しめの子だったから、絶対そんなこと口にしない子
だったのに、身もだえして我慢していた姿に興奮した男子も少なくなさそう。
しかも最終日だったし。
電気屋で小学生が
電気屋でアルバイトしてたとき、小4くらいの女の子を連れた父親がオーディオ機器の品定めにやって来て、自分の所に
商品のことを尋ねてきた。
結構込み入った質問だったので、こっちもあーだこーだと説明していたのだが、連れられていた女の子が父親の顔色を
うかがいながら両手で股間を押さえてモジモジしていた。端から見ていてもオシッコの我慢が限界に近づいていることが
丸わかりで、自分と目があっても股間をがっちりと押さえて内股でくねくねしながら照れ笑いみたいな表情を浮かべてた。
ところが肝心の父親は子供がオシッコを我慢していることに全く気づかずにオーディオ機器の方ばかり見ていた。
話し始めてから5分ほど経って、会話がぷつっと途切れた時に女の子が意を決して父親の袖を引っ張り、たどたどしい声で
訴えたのだった。
「おとーさん…」
「どうしたの?」
「オ、オシッコ…」
父親はそこで初めて、子供がオシッコを限界まで我慢していることに気がついた。父親はあわてて私に尋ねた。
「このお店にトイレありますか?」
「一階下のフロアにあります」
父親は子供に「大丈夫?まだ我慢できる?もう少しだからがんばって」と声をかけながらエスカレーターで下りていった。
その後、下のフロアの担当から何も話を聞かなかったから、たぶん寸での所で間に合ったんだと思う。
商品のことを尋ねてきた。
結構込み入った質問だったので、こっちもあーだこーだと説明していたのだが、連れられていた女の子が父親の顔色を
うかがいながら両手で股間を押さえてモジモジしていた。端から見ていてもオシッコの我慢が限界に近づいていることが
丸わかりで、自分と目があっても股間をがっちりと押さえて内股でくねくねしながら照れ笑いみたいな表情を浮かべてた。
ところが肝心の父親は子供がオシッコを我慢していることに全く気づかずにオーディオ機器の方ばかり見ていた。
話し始めてから5分ほど経って、会話がぷつっと途切れた時に女の子が意を決して父親の袖を引っ張り、たどたどしい声で
訴えたのだった。
「おとーさん…」
「どうしたの?」
「オ、オシッコ…」
父親はそこで初めて、子供がオシッコを限界まで我慢していることに気がついた。父親はあわてて私に尋ねた。
「このお店にトイレありますか?」
「一階下のフロアにあります」
父親は子供に「大丈夫?まだ我慢できる?もう少しだからがんばって」と声をかけながらエスカレーターで下りていった。
その後、下のフロアの担当から何も話を聞かなかったから、たぶん寸での所で間に合ったんだと思う。
公衆電話で電話中に
おもらし寸前というか、結果的におもらしをしちゃった子を目撃したことがあります。
小学校5年生の時に友達と二人で下校していました。
駅の改札の前にあった公衆電話で電話をしている同級生を見かけ、遠くから見ても足をバタつかせ
モジモジしていて、片手でスカートの上からお股を押さえていました。
二人で「おしっこ我慢してるんだろうね」と言いながら通りすぎようとしたその時、
動きがぴくっと止まり、お尻を突き出すような格好でおもらしし始めました。
私たちは見ちゃいけないと思い逃げるように立ち去りました。
しかし、私は気になって友達に「ごめん、忘れ物したから先に帰ってて」と言って引き返しました。
戻ってみると、その子は水たまりを見つめて呆然としていました。
小学校5年生の時に友達と二人で下校していました。
駅の改札の前にあった公衆電話で電話をしている同級生を見かけ、遠くから見ても足をバタつかせ
モジモジしていて、片手でスカートの上からお股を押さえていました。
二人で「おしっこ我慢してるんだろうね」と言いながら通りすぎようとしたその時、
動きがぴくっと止まり、お尻を突き出すような格好でおもらしし始めました。
私たちは見ちゃいけないと思い逃げるように立ち去りました。
しかし、私は気になって友達に「ごめん、忘れ物したから先に帰ってて」と言って引き返しました。
戻ってみると、その子は水たまりを見つめて呆然としていました。
夕方、散歩に行ってくるねと親に行って、しばらくウォーキングをした後、
歩いて7,8分のスーパーに行って買い物をしていました。買い物をしている
時くらいから、トイレに行きたくなって焦ってました。でも焼きたてのパンを
買って持っていたので、なんとなくスーパーのトイレにそれを持ち込んでまで
トイレに行きたくはなくて、我慢しながら買い物をしました。
正直、スーパーを出る時にはかなりトイレに行きたくなってました。寒いので
熱い紅茶をたくさん飲んでいたのが悪かったみたいで、こんなに早く尿意が
迫ってくると思わなかったけど、スーパーを出る時の信号待ちも耐え難いほど。
それでもすぐ家に帰れるからと思って、急いで歩きました。
家まではずっと住宅街で、人もいなかったので「トイレトイレ」なんて言いながら
早歩きでした。家が見えた時には、疲れてるのとトイレに駆け込みたいのとでフーフー
言ってました。親の車がなかったので、出かけたんだなと思い、ちょうどよかった、もう
靴のままトイレ駆け込んじゃおうと思ってポケットの中を探りました。
でもその時、鍵を持って出てないのを思い出しました。
あっ鍵がない!!って気付いて真っ青になって、門は開けて入ったところで
オシッコがしたくて足踏みしちゃって焦りまくりました。ちょうど向かいの家の
人と隣の人が家のすぐ横で立ち話していて、声が聞こえてました。
漏れそうになってたので、庭の隅で…塀があるから見えないはず、と思いましたが
絶対音は聞こえちゃいます。それに裏の家にはベランダがあるし、などなど
一瞬のうちにいろいろ考えました。
隣の人にトイレ貸してもらうのも考えましたが、ものすごい噂になっちゃうし
言えないと思って、スーパーに戻るしかないと思いました。門の陰で、一度ぎゅっと
あそこを抑えると、ちょっと我慢できる気がしたので、そこにスーパーの袋を
置いて家を飛び出しました。もう我慢は限界なんてものじゃなく、オシッコ我慢って
こんなに辛いの?って思うくらい辛かったです。
気を緩めたらオシッコがあふれちゃうと思って、根性で我慢しながらスーパーに
向かいました。もうチョロチョロ…とあふれかけて、靴のひもを触るふりして必死で
抑えて、また立ち上がって歩いて、半分くらいのところまでは我慢できました。
でももうスーパーまで我慢できないくらいオシッコがしたくてどうしようもない状況に
なってしまいました。
スーパーから100メートルくらいの間の道は、住宅街だけど車や人が多くて
明るい道なので、抑えたりしないで歩かなきゃ!と思って我慢しながら歩こうと
しましたが、限界はとっくに越えてました。頭真っ白になって、ぱっと暗い道に
戻って道端で抑えてるともう動けませんでした。
しゃがんでオシッコの波が引くのを待って、なんとかスーパーのトイレに行きたくて
頑張れ!って思いましたが、足を離して立ち上がっただけでオシッコがあふれそうに
なり、また慌ててしゃがんで…を1分か2分くらい繰り返しました。でもトイレに
行かなきゃと立ち上がった時、あっと思った瞬間にチョロチョロではなくドバドバと
オシッコがあふれ出しました。
声も出せなくて、思わず両手で押さえて内股状態になりましたが、オシッコはもう
止まらなくて、ぎゅうぎゅう抑えつけてるのに蛇口をひねったようにあふれました。
そのまま立った状態で全部下着と服の中にオシッコがしみこんで、オシッコが
止まった後は涙が止まらなくて、泣きながら家に帰りました。
入れ違いに親が帰って来ていて、もう少し待っていたら家のトイレに間に合ったかも
しれなかったのに…。ショックで頭から離れなくて、でもそういう状態が好きな人も
いるかと思い書き込みました。
歩いて7,8分のスーパーに行って買い物をしていました。買い物をしている
時くらいから、トイレに行きたくなって焦ってました。でも焼きたてのパンを
買って持っていたので、なんとなくスーパーのトイレにそれを持ち込んでまで
トイレに行きたくはなくて、我慢しながら買い物をしました。
正直、スーパーを出る時にはかなりトイレに行きたくなってました。寒いので
熱い紅茶をたくさん飲んでいたのが悪かったみたいで、こんなに早く尿意が
迫ってくると思わなかったけど、スーパーを出る時の信号待ちも耐え難いほど。
それでもすぐ家に帰れるからと思って、急いで歩きました。
家まではずっと住宅街で、人もいなかったので「トイレトイレ」なんて言いながら
早歩きでした。家が見えた時には、疲れてるのとトイレに駆け込みたいのとでフーフー
言ってました。親の車がなかったので、出かけたんだなと思い、ちょうどよかった、もう
靴のままトイレ駆け込んじゃおうと思ってポケットの中を探りました。
でもその時、鍵を持って出てないのを思い出しました。
あっ鍵がない!!って気付いて真っ青になって、門は開けて入ったところで
オシッコがしたくて足踏みしちゃって焦りまくりました。ちょうど向かいの家の
人と隣の人が家のすぐ横で立ち話していて、声が聞こえてました。
漏れそうになってたので、庭の隅で…塀があるから見えないはず、と思いましたが
絶対音は聞こえちゃいます。それに裏の家にはベランダがあるし、などなど
一瞬のうちにいろいろ考えました。
隣の人にトイレ貸してもらうのも考えましたが、ものすごい噂になっちゃうし
言えないと思って、スーパーに戻るしかないと思いました。門の陰で、一度ぎゅっと
あそこを抑えると、ちょっと我慢できる気がしたので、そこにスーパーの袋を
置いて家を飛び出しました。もう我慢は限界なんてものじゃなく、オシッコ我慢って
こんなに辛いの?って思うくらい辛かったです。
気を緩めたらオシッコがあふれちゃうと思って、根性で我慢しながらスーパーに
向かいました。もうチョロチョロ…とあふれかけて、靴のひもを触るふりして必死で
抑えて、また立ち上がって歩いて、半分くらいのところまでは我慢できました。
でももうスーパーまで我慢できないくらいオシッコがしたくてどうしようもない状況に
なってしまいました。
スーパーから100メートルくらいの間の道は、住宅街だけど車や人が多くて
明るい道なので、抑えたりしないで歩かなきゃ!と思って我慢しながら歩こうと
しましたが、限界はとっくに越えてました。頭真っ白になって、ぱっと暗い道に
戻って道端で抑えてるともう動けませんでした。
しゃがんでオシッコの波が引くのを待って、なんとかスーパーのトイレに行きたくて
頑張れ!って思いましたが、足を離して立ち上がっただけでオシッコがあふれそうに
なり、また慌ててしゃがんで…を1分か2分くらい繰り返しました。でもトイレに
行かなきゃと立ち上がった時、あっと思った瞬間にチョロチョロではなくドバドバと
オシッコがあふれ出しました。
声も出せなくて、思わず両手で押さえて内股状態になりましたが、オシッコはもう
止まらなくて、ぎゅうぎゅう抑えつけてるのに蛇口をひねったようにあふれました。
そのまま立った状態で全部下着と服の中にオシッコがしみこんで、オシッコが
止まった後は涙が止まらなくて、泣きながら家に帰りました。
入れ違いに親が帰って来ていて、もう少し待っていたら家のトイレに間に合ったかも
しれなかったのに…。ショックで頭から離れなくて、でもそういう状態が好きな人も
いるかと思い書き込みました。
電車内でのトイレ我慢
今日の帰りの電車内でおしっこを限界近くまで我慢している女の子を目撃。
年令はだいたい小6くらいでピンク色のTシャツにデニム地のホットパンツを身につけていた。
座席に座っていると我慢しづらいのか、降りる駅の一つ手前の駅から扉近くに立ってそわそわと
落ち着かない様子。
友達とおぼしきもう一人の女の子と笑顔で会話しながら少し前屈みになって腰をクネクネ、
太ももを交差したり片膝を曲げたり、左手は落ち着き無く太ももをさすり続け、時折
我慢の仕草をカモフラージュするかのように自分のポニーテールをなでたりしていた。
電車が駅に近づいて減速を始めた瞬間、女の子は2、3度よろめきかけたが、そのショックで
こらえきれなくなったのか、右手を後ろへ回してお尻の方からあそこをくいっと押さえていた。
本人はおしっこを我慢していることを周囲に悟られないようにさりげなく押さえているつもりでも、
つり革に体を預け内股でつま先立ちになっている様子はどう見ても我慢の限界が近いことを
如実に物語っていた。
女の子と友達は次の駅で降りていったが、駅のトイレへ駆け込んだか、それとも自宅まで
我慢を重ねることを選んだかはわからない
年令はだいたい小6くらいでピンク色のTシャツにデニム地のホットパンツを身につけていた。
座席に座っていると我慢しづらいのか、降りる駅の一つ手前の駅から扉近くに立ってそわそわと
落ち着かない様子。
友達とおぼしきもう一人の女の子と笑顔で会話しながら少し前屈みになって腰をクネクネ、
太ももを交差したり片膝を曲げたり、左手は落ち着き無く太ももをさすり続け、時折
我慢の仕草をカモフラージュするかのように自分のポニーテールをなでたりしていた。
電車が駅に近づいて減速を始めた瞬間、女の子は2、3度よろめきかけたが、そのショックで
こらえきれなくなったのか、右手を後ろへ回してお尻の方からあそこをくいっと押さえていた。
本人はおしっこを我慢していることを周囲に悟られないようにさりげなく押さえているつもりでも、
つり革に体を預け内股でつま先立ちになっている様子はどう見ても我慢の限界が近いことを
如実に物語っていた。
女の子と友達は次の駅で降りていったが、駅のトイレへ駆け込んだか、それとも自宅まで
我慢を重ねることを選んだかはわからない
ボランティア活動中の目撃談
野外活動系のボランティアでトイレのないところでイベントがあり、
尿意をもよおした子は車でトイレのある駐車場まで運ぶことになってた。
午後になって2年生の女の子がズボンの前に手つっこんでもそもそしはじめ、
ちょうど自分もトイレに行きたかったので
ついでに自分が担当してた4年生くらいの女の子二人に
「トイレ大丈夫?」と聞いたのだが、
二人は「行きたいわけないじゃん」と、なぜか怒ったように答えた。
だがそれから1時間もしないうちに、片方の子は水筒をあそこに押し当てたり、
グレーのスパッツの上からあそこをさわったりし始め、
もう一人の黄色い七分丈パンツの子も落ち着きがなくなってきた。
それから30分くらいでイベントは終わり、その二人を含め子供4人を
駐車場まで自分の車で運んだのだが、
グレーのスパッツの子は後部座席で不自然に足を広げ、足の間に手を置いて
お尻を前にずらして股間を足首に押し付けるような動作をしていた。
駐車場には10分もかからず到着し、なんとなく流れ解散のようになったのだが、
車から降りて数分後、まだ俺の車の近くにいた七分丈パンツの子が、足をクロスさせながら
「ねえ、トイレ行ってきたらだめかな~」と聞いてきた。
トイレはすぐそこにあったし、スタッフという立場上萌えてもいられないので
「いいよ、急いで行って来な」と答えた。
だがそれから20分ほどして自分が帰るときに見たら、
その子は指先で股間をつんつんしながら、まだ友達と遊んでいた
尿意をもよおした子は車でトイレのある駐車場まで運ぶことになってた。
午後になって2年生の女の子がズボンの前に手つっこんでもそもそしはじめ、
ちょうど自分もトイレに行きたかったので
ついでに自分が担当してた4年生くらいの女の子二人に
「トイレ大丈夫?」と聞いたのだが、
二人は「行きたいわけないじゃん」と、なぜか怒ったように答えた。
だがそれから1時間もしないうちに、片方の子は水筒をあそこに押し当てたり、
グレーのスパッツの上からあそこをさわったりし始め、
もう一人の黄色い七分丈パンツの子も落ち着きがなくなってきた。
それから30分くらいでイベントは終わり、その二人を含め子供4人を
駐車場まで自分の車で運んだのだが、
グレーのスパッツの子は後部座席で不自然に足を広げ、足の間に手を置いて
お尻を前にずらして股間を足首に押し付けるような動作をしていた。
駐車場には10分もかからず到着し、なんとなく流れ解散のようになったのだが、
車から降りて数分後、まだ俺の車の近くにいた七分丈パンツの子が、足をクロスさせながら
「ねえ、トイレ行ってきたらだめかな~」と聞いてきた。
トイレはすぐそこにあったし、スタッフという立場上萌えてもいられないので
「いいよ、急いで行って来な」と答えた。
だがそれから20分ほどして自分が帰るときに見たら、
その子は指先で股間をつんつんしながら、まだ友達と遊んでいた
成人式でのお漏らし
成人の日の事。大阪の阪急線の特急に乗っていた投稿者は振袖姿の女性二人が
ドアの手前に並んで立っているのを見た。
しかし、片方の娘の様子がおかしく、ずっと下を向いたまま。
投稿者は気になり下をみると、その娘の足元に水溜りが発生。
友人であろう片方にいた娘が異変に気づき、おもらししたことをわざわざ車掌に
告げに言ってしまう。と同時に、漏らした娘は動揺してその場を動けない状況。
漏らした情けなさのあまり、しゃがみこんで手で顔を押さえ込んでしまった。
っという感じでした。
どうも本当の話らしく、投稿者は「着物は以外におもらししてもわからない」と
コメント。
たしかに、和服は直立状態でもらしても襦袢とかで吸い付いてしまうだろうから、
着物の裾までは染み出ないかと。
(もし座ったままで漏らしたらはっきりと染みがわかるほど濡れるだろうけど)
ドアの手前に並んで立っているのを見た。
しかし、片方の娘の様子がおかしく、ずっと下を向いたまま。
投稿者は気になり下をみると、その娘の足元に水溜りが発生。
友人であろう片方にいた娘が異変に気づき、おもらししたことをわざわざ車掌に
告げに言ってしまう。と同時に、漏らした娘は動揺してその場を動けない状況。
漏らした情けなさのあまり、しゃがみこんで手で顔を押さえ込んでしまった。
っという感じでした。
どうも本当の話らしく、投稿者は「着物は以外におもらししてもわからない」と
コメント。
たしかに、和服は直立状態でもらしても襦袢とかで吸い付いてしまうだろうから、
着物の裾までは染み出ないかと。
(もし座ったままで漏らしたらはっきりと染みがわかるほど濡れるだろうけど)
振袖でのお漏らし
おとといの昼過ぎごろ、駅のホームで電車から降りてきた
卒業式帰りと思われる振袖の女の子(小柄)が慌てて
ホーム構内のトイレの方へ向かっていたので、大丈夫かな、
と思って見ていたら、案の定途中でしゃがみこんでしまって、
どうやら漏らしてしまったようだった。
その後泣き出してしまい、まわりのオバサンたちがなぐさめて
あげたりしてたけど、通行人の男たちは見てみぬフリ、って
感じだったヨ。結局オバサンたちにつれられて退場してたけど、
彼女が座り込んでた場所には丸いシミが。もちろん服のお尻の
部分も濃い色に変色していた。あれは本当にかわいそうだった
な・・・。(帰ってから抜いたけど)
やはり和服って脱ぐの面倒だったりして我慢しちゃうもの
なんだろうか?
卒業式帰りと思われる振袖の女の子(小柄)が慌てて
ホーム構内のトイレの方へ向かっていたので、大丈夫かな、
と思って見ていたら、案の定途中でしゃがみこんでしまって、
どうやら漏らしてしまったようだった。
その後泣き出してしまい、まわりのオバサンたちがなぐさめて
あげたりしてたけど、通行人の男たちは見てみぬフリ、って
感じだったヨ。結局オバサンたちにつれられて退場してたけど、
彼女が座り込んでた場所には丸いシミが。もちろん服のお尻の
部分も濃い色に変色していた。あれは本当にかわいそうだった
な・・・。(帰ってから抜いたけど)
やはり和服って脱ぐの面倒だったりして我慢しちゃうもの
なんだろうか?
初詣でのお漏らし
寒い日って嫌ですね、特に私みたいにトイレの近い女の子にとっては。
数ある失敗の中でいつもこの時期になると思い出す失敗があります。
小学六年で友達と初詣に行ったときのことです。一月一日に朝から友達と三人でちょっと離れたところの神社なので電車で行きました。
一緒に行ったのは、みかとかなこです。みんな同じクラスでした。
みかはたしか陸上部に入っていて市内の大会で入賞したほどのスポーツウーマンでした。
背も高くてそれでいて長い髪のせいか大人びた感じの子でした。
かなこは音楽部にいて歌が好きで本当に明るい子でした。
背も一番小さく妹分みたいなかんじでした。私はというと科学・天文部にいたちょっと引っ込み思案なこだったかな。なまえはももこです。
その日は私は普通のジャンパーにズボン姿でした。みかもコートでしたが下はスカートでした。かなこは綺麗な着物を着てきました。
「かなこおめかししちゃって、七五三?」
「もう!」
とかなこがみかを蹴るまねをして三人とも笑いました。
十時過ぎにその駅に着きました。その駅は普段はあまり人が利用しない小さな駅なのですが、初詣の時だけは人でいっぱいでした。
神社までなかなか進まず大変でした。
「ちょっとおなか空いたね。」とみかか言い出しました。
「そうだね、私なんか朝ごはん食べないで来たから、ペコペコ。」
私は露天のぜんざいの文字が目に入ったので「軽く何か食べる?ぜんざいなんてどう?」といいました。
「さんせー、いこいこ。」かなこに引っ張られるようにして私達はそこに入っていきました。
三人ともぜんざいを頼みました。机にはやかんに入ったお茶と塩昆布がおいてありました。
「おいしー。」かなこが言いました。
「うん、でもちょっと甘すぎない?」
「そのために塩昆布があるじゃん。」
「あ、あるほど。」
「ちょっとのど乾いちゃったやかんとって。」
「あっ待って、私もちょうだいね。」
そういって私達はぜんざいを食べ終わりました。
「おなかいっぱいになったね。」
「私なんかおなかちゃぷちゃぷ。」
「かなこはお茶飲み過ぎなんだって。」笑いながらみかが言いました。
ぜんざいを食べてたせいもあってやっとこさ境内に着いたのは十一時前になっていました。
するとかなこが、「ねえトイレ行きたくない?」と言いました。
私もさっきから気になっていたので、「お参りする前にいっとかない?」と言いました。
みかも「実は私もなんだー、いこ。」といって「お手洗い」と書いてある方に行きました。
しかしそこは仮設のトイレが三つあるだけで長い列ができていました。
「あちゃーダメだね。」
「もっとトイレつくっといてよね!」とかなこが不満そうに言いました。
仕方なく三人は境内に戻り先にお参りを済ませることにしました。お賽銭を投げて三人とも目を閉じてお願いをしました。
勉強のこと男の子とのことその頃の女の子がするであろうようなお願いを二人もしたのでしょう。
私はそれに一つだけ付け加えました、
「早くトイレに行けますように・・・・。」
おしっこがだんだんきつくなってきているのが解りました。
私は足をもじもじさせていました。目を開けると他の二人も太股を摺り合わせながらお願いをしていました。
「さ、行こ。」「ちょっと待って、おみくじぐらいひいていこうよ。」かなこの提案でおみくじをひくことにしました。
ちょっと並んでおみくじを引きました。
「やった、大吉!」嬉しかったので思わず叫んでしまいました。
「いいな、私小吉。」とみかが言いました。
「げ、私凶じゃん、縁起悪うー。」笑いながらかなこが言いました。
とみかが「どれどれ、運低し、何事も先周りしてせよか。」とかなこのおみくじを取り上げて読みました。
「もう、木にむすんどくんだから。」
そして、私達は帰ることにしました、でも膀胱がかなり重くなっているのがわかりました。
「ねえ、トイレどっかないのかなあ。」かなこは足を交差させながら歩いていました。
「私もちょっとやばいかも、でもどこもいっぱいなんじゃないかな。」
「駅は?」
「あの駅こそいっぱいじゃないの?家まで・・・・もつのかな私。」とみかが言いました。
仕方なくとりあえず駅までは行くことにしました。次第に三人とも無口になっていきました。
駅に着いたときにはもう膀胱がいっぱいに膨らんでいる感じがわかりました。
おしっこを紛らわせるためおしっこの出口を手で押さえたりしていました。
「ああ、もう漏れちゃうよー。」と言ってかなこがしゃがみ込みました。
といっても漏らすわけではなくて、私達もたまにするようにかかとでおしっこの出口を押さえているようでした。
「でも駅のトイレいっぱいだよ。とりあえず私達の駅まででも行った方が絶対早いって。」とみかが言いました。
かなこもしぶしぶ電車に乗ることにしました。
電車は当然満員です。
「あ、お願いだからももこ私のおなか押さないで・・・・。」
かなこはもう限界が近いようで中腰でおしっこの出口を両手で押さえていました。
「そんなこといったって、満員なんだからさ・・・・。」
「漏れちゃうよ!」
かなこがはんべそをかきながら叫びました。周りの人が振り返ります。
「大丈夫?」と声をかけてくれる人もいました。
「ああ、はい・・・・。」かなこは顔を真っ赤にしてうなずきました。
私達の街の駅までは20分ぐらいかかります。
正直言って、私ももうあまり我慢はできない感じでした。なぜなら何度かにわたって何滴か漏らしていました。
私でこの状況なのですからかなこはもっと危険な状態なのでしょう。
いや・・・、みかがさっきからだまりいます。右手でスカートの裾を引っ張り左手で太股をつねっていました。
恥ずかしいのかみかはおしっこの出口を押さえることはしませんでした。
「大丈夫?」
「わ、私・・・・もう、もうだめ・・・・。」みかは顔を思いっきりしかめてこらえているようでした。
「頑張ってよ!大丈夫だって、みかなら!」私は懸命に励ましました。
しかし次の瞬間、
「うう、・・・・。」とうめきながら手で顔をおさえてしゃがみ込んでしまいました。
「シャー」という音が電車の音に紛れて聞こえてきました。
周りの人が一歩離れました。
床にはみかのおしっこが広がって流れていきました。
みかはその場にへたりこんでしまいました。
「みか!みかってば!」私は自分のおしっこを忘れてみかを起こそうとしました。
みかは泣きじゃくりながらやっとの思いで立ち上がりました。
スカートはべしゃべしゃです。周りの人から「かわいそう・・・・。」と言う声が聞こえてきました。
その間かなこは自分のおしっこの我慢で手がいっぱいのようで、「大丈夫・・・・?」と絞り出すような声で繰り返すだけでした。
でもみかはしばらくすると泣きやみ、赤く腫らした目で周りの人に
「ごめんなさい!ごめんなさい!」と謝っていました。
電車はやっと駅に着きました。みかはジャンバーを腰に巻いて跡が見えないようにし、今度はかなこを励ましていました。
かなこはもう歩くのもままならない状況でみかに抱えられるようにして電車を出ました。
トイレに行くには階段を上らなくてはなりません。
私はすぐにでも駆け上がりたい気分でしたが、あんまり激しい動きをすると漏れてしまいそうなのと、かなこを捨てて自分だけ行くわけにも行かず一緒に階段を上りました。
かなこは一歩一歩ため息をつきながら登っていきました。
「ももこ先に行っていいよ・・・・。」とかなこが言い、
みかも「先に行っておいでよ。」と言ってくれましたが、みかはおもらしをしかなこもこんな状況で自分だけ助かるのは嫌な気分だったので、
「いいよ、大丈夫だから・・・・。」と強がりを言って一緒に行くことにしました。
しかし階段を半分登り終えたところで、かなこは「漏れる、だめみたい・・・・。」と言ってみかにしがみついてしまいました。
みかは必死に「もうちょっとよ、もうちょっと!」と言いましたがだめでした。
かなこの着物の裾からおしっこが流れだしかなことみかの足下に広がりました。
でもみかはよけようとせずその水たまりの中にかなこと抱き合ったままじっとしていました。
かなこは大声で子どものように泣きだしました。
みかは今度は必死にかなこを慰めていました。
しばらく呆然と三人とも立ちつくしていましたが、私は急に強い尿意に襲われ「あっ。」と声が出てしまいました。
するとみかもかなこも、「早く行ってきて!私達のことはもういいから、ももこだけでも・・・・。」と言ってくれました。
私は嬉しくて涙が出てきました。しかし同時におしっこもいよいよ流れ出る気配がしました。
私は「ありがとう!」と言って、おしっこの出口を両手で押さえ中腰で必死に階段をかけ登りました。
激しい動きをするとどうしても出てしまいます。
階段を一歩踏みしめるごとにおしっこが滲み出るのがわかりました。
でもゆっくるのぼっている余裕などありません。階段を上り終えやっとの思いでトイレに入ろうとしたときでした。
私は急に体のバランスを失いました、トイレの入り口の段差につまずいてしまったのです。
本能で手をおしっこの出口から離し前につきました。
「痛い!!」
そう叫んだときです。
今まで我慢に我慢を重ねたおしっこが一気にあふれ出るのを感じました。
パンティーにぬくもりが広がりそれがおしりから太股に伝わってきました。
「あっ、あっ、」
私は立とうとしましたが膝をうっていたので上手く立ち上がることができませんでした。
それでもなんとか個室まで行こうとしました。その間もおしっこはあふれ出続けています。
もうズボンはぐしょぐしょです。それでもなんとか個室に入りました。
鍵をかけるまもなくズボンをおろしました。しかしもうほぼ出終わっていました。
「チョロチョロ」と虚しく便器に響きわたりました。私は鍵を閉め涙をこらえながらおしっこを拭きました。
しばらくしてみかとかなこが来ました。
「あっ、ももこ間に合っ・・・・わなかったの・・・・。」二人はトイレの前のわたしのおしっこを見たようでした。
私はトイレを流し個室を出ました。
「大丈夫・・・・?」と二人が心配そうに言いました。
私は言いました、
「私は泣かなかったよ・・・。」
数ある失敗の中でいつもこの時期になると思い出す失敗があります。
小学六年で友達と初詣に行ったときのことです。一月一日に朝から友達と三人でちょっと離れたところの神社なので電車で行きました。
一緒に行ったのは、みかとかなこです。みんな同じクラスでした。
みかはたしか陸上部に入っていて市内の大会で入賞したほどのスポーツウーマンでした。
背も高くてそれでいて長い髪のせいか大人びた感じの子でした。
かなこは音楽部にいて歌が好きで本当に明るい子でした。
背も一番小さく妹分みたいなかんじでした。私はというと科学・天文部にいたちょっと引っ込み思案なこだったかな。なまえはももこです。
その日は私は普通のジャンパーにズボン姿でした。みかもコートでしたが下はスカートでした。かなこは綺麗な着物を着てきました。
「かなこおめかししちゃって、七五三?」
「もう!」
とかなこがみかを蹴るまねをして三人とも笑いました。
十時過ぎにその駅に着きました。その駅は普段はあまり人が利用しない小さな駅なのですが、初詣の時だけは人でいっぱいでした。
神社までなかなか進まず大変でした。
「ちょっとおなか空いたね。」とみかか言い出しました。
「そうだね、私なんか朝ごはん食べないで来たから、ペコペコ。」
私は露天のぜんざいの文字が目に入ったので「軽く何か食べる?ぜんざいなんてどう?」といいました。
「さんせー、いこいこ。」かなこに引っ張られるようにして私達はそこに入っていきました。
三人ともぜんざいを頼みました。机にはやかんに入ったお茶と塩昆布がおいてありました。
「おいしー。」かなこが言いました。
「うん、でもちょっと甘すぎない?」
「そのために塩昆布があるじゃん。」
「あ、あるほど。」
「ちょっとのど乾いちゃったやかんとって。」
「あっ待って、私もちょうだいね。」
そういって私達はぜんざいを食べ終わりました。
「おなかいっぱいになったね。」
「私なんかおなかちゃぷちゃぷ。」
「かなこはお茶飲み過ぎなんだって。」笑いながらみかが言いました。
ぜんざいを食べてたせいもあってやっとこさ境内に着いたのは十一時前になっていました。
するとかなこが、「ねえトイレ行きたくない?」と言いました。
私もさっきから気になっていたので、「お参りする前にいっとかない?」と言いました。
みかも「実は私もなんだー、いこ。」といって「お手洗い」と書いてある方に行きました。
しかしそこは仮設のトイレが三つあるだけで長い列ができていました。
「あちゃーダメだね。」
「もっとトイレつくっといてよね!」とかなこが不満そうに言いました。
仕方なく三人は境内に戻り先にお参りを済ませることにしました。お賽銭を投げて三人とも目を閉じてお願いをしました。
勉強のこと男の子とのことその頃の女の子がするであろうようなお願いを二人もしたのでしょう。
私はそれに一つだけ付け加えました、
「早くトイレに行けますように・・・・。」
おしっこがだんだんきつくなってきているのが解りました。
私は足をもじもじさせていました。目を開けると他の二人も太股を摺り合わせながらお願いをしていました。
「さ、行こ。」「ちょっと待って、おみくじぐらいひいていこうよ。」かなこの提案でおみくじをひくことにしました。
ちょっと並んでおみくじを引きました。
「やった、大吉!」嬉しかったので思わず叫んでしまいました。
「いいな、私小吉。」とみかが言いました。
「げ、私凶じゃん、縁起悪うー。」笑いながらかなこが言いました。
とみかが「どれどれ、運低し、何事も先周りしてせよか。」とかなこのおみくじを取り上げて読みました。
「もう、木にむすんどくんだから。」
そして、私達は帰ることにしました、でも膀胱がかなり重くなっているのがわかりました。
「ねえ、トイレどっかないのかなあ。」かなこは足を交差させながら歩いていました。
「私もちょっとやばいかも、でもどこもいっぱいなんじゃないかな。」
「駅は?」
「あの駅こそいっぱいじゃないの?家まで・・・・もつのかな私。」とみかが言いました。
仕方なくとりあえず駅までは行くことにしました。次第に三人とも無口になっていきました。
駅に着いたときにはもう膀胱がいっぱいに膨らんでいる感じがわかりました。
おしっこを紛らわせるためおしっこの出口を手で押さえたりしていました。
「ああ、もう漏れちゃうよー。」と言ってかなこがしゃがみ込みました。
といっても漏らすわけではなくて、私達もたまにするようにかかとでおしっこの出口を押さえているようでした。
「でも駅のトイレいっぱいだよ。とりあえず私達の駅まででも行った方が絶対早いって。」とみかが言いました。
かなこもしぶしぶ電車に乗ることにしました。
電車は当然満員です。
「あ、お願いだからももこ私のおなか押さないで・・・・。」
かなこはもう限界が近いようで中腰でおしっこの出口を両手で押さえていました。
「そんなこといったって、満員なんだからさ・・・・。」
「漏れちゃうよ!」
かなこがはんべそをかきながら叫びました。周りの人が振り返ります。
「大丈夫?」と声をかけてくれる人もいました。
「ああ、はい・・・・。」かなこは顔を真っ赤にしてうなずきました。
私達の街の駅までは20分ぐらいかかります。
正直言って、私ももうあまり我慢はできない感じでした。なぜなら何度かにわたって何滴か漏らしていました。
私でこの状況なのですからかなこはもっと危険な状態なのでしょう。
いや・・・、みかがさっきからだまりいます。右手でスカートの裾を引っ張り左手で太股をつねっていました。
恥ずかしいのかみかはおしっこの出口を押さえることはしませんでした。
「大丈夫?」
「わ、私・・・・もう、もうだめ・・・・。」みかは顔を思いっきりしかめてこらえているようでした。
「頑張ってよ!大丈夫だって、みかなら!」私は懸命に励ましました。
しかし次の瞬間、
「うう、・・・・。」とうめきながら手で顔をおさえてしゃがみ込んでしまいました。
「シャー」という音が電車の音に紛れて聞こえてきました。
周りの人が一歩離れました。
床にはみかのおしっこが広がって流れていきました。
みかはその場にへたりこんでしまいました。
「みか!みかってば!」私は自分のおしっこを忘れてみかを起こそうとしました。
みかは泣きじゃくりながらやっとの思いで立ち上がりました。
スカートはべしゃべしゃです。周りの人から「かわいそう・・・・。」と言う声が聞こえてきました。
その間かなこは自分のおしっこの我慢で手がいっぱいのようで、「大丈夫・・・・?」と絞り出すような声で繰り返すだけでした。
でもみかはしばらくすると泣きやみ、赤く腫らした目で周りの人に
「ごめんなさい!ごめんなさい!」と謝っていました。
電車はやっと駅に着きました。みかはジャンバーを腰に巻いて跡が見えないようにし、今度はかなこを励ましていました。
かなこはもう歩くのもままならない状況でみかに抱えられるようにして電車を出ました。
トイレに行くには階段を上らなくてはなりません。
私はすぐにでも駆け上がりたい気分でしたが、あんまり激しい動きをすると漏れてしまいそうなのと、かなこを捨てて自分だけ行くわけにも行かず一緒に階段を上りました。
かなこは一歩一歩ため息をつきながら登っていきました。
「ももこ先に行っていいよ・・・・。」とかなこが言い、
みかも「先に行っておいでよ。」と言ってくれましたが、みかはおもらしをしかなこもこんな状況で自分だけ助かるのは嫌な気分だったので、
「いいよ、大丈夫だから・・・・。」と強がりを言って一緒に行くことにしました。
しかし階段を半分登り終えたところで、かなこは「漏れる、だめみたい・・・・。」と言ってみかにしがみついてしまいました。
みかは必死に「もうちょっとよ、もうちょっと!」と言いましたがだめでした。
かなこの着物の裾からおしっこが流れだしかなことみかの足下に広がりました。
でもみかはよけようとせずその水たまりの中にかなこと抱き合ったままじっとしていました。
かなこは大声で子どものように泣きだしました。
みかは今度は必死にかなこを慰めていました。
しばらく呆然と三人とも立ちつくしていましたが、私は急に強い尿意に襲われ「あっ。」と声が出てしまいました。
するとみかもかなこも、「早く行ってきて!私達のことはもういいから、ももこだけでも・・・・。」と言ってくれました。
私は嬉しくて涙が出てきました。しかし同時におしっこもいよいよ流れ出る気配がしました。
私は「ありがとう!」と言って、おしっこの出口を両手で押さえ中腰で必死に階段をかけ登りました。
激しい動きをするとどうしても出てしまいます。
階段を一歩踏みしめるごとにおしっこが滲み出るのがわかりました。
でもゆっくるのぼっている余裕などありません。階段を上り終えやっとの思いでトイレに入ろうとしたときでした。
私は急に体のバランスを失いました、トイレの入り口の段差につまずいてしまったのです。
本能で手をおしっこの出口から離し前につきました。
「痛い!!」
そう叫んだときです。
今まで我慢に我慢を重ねたおしっこが一気にあふれ出るのを感じました。
パンティーにぬくもりが広がりそれがおしりから太股に伝わってきました。
「あっ、あっ、」
私は立とうとしましたが膝をうっていたので上手く立ち上がることができませんでした。
それでもなんとか個室まで行こうとしました。その間もおしっこはあふれ出続けています。
もうズボンはぐしょぐしょです。それでもなんとか個室に入りました。
鍵をかけるまもなくズボンをおろしました。しかしもうほぼ出終わっていました。
「チョロチョロ」と虚しく便器に響きわたりました。私は鍵を閉め涙をこらえながらおしっこを拭きました。
しばらくしてみかとかなこが来ました。
「あっ、ももこ間に合っ・・・・わなかったの・・・・。」二人はトイレの前のわたしのおしっこを見たようでした。
私はトイレを流し個室を出ました。
「大丈夫・・・・?」と二人が心配そうに言いました。
私は言いました、
「私は泣かなかったよ・・・。」
小学生のトイレ我慢
まずは駅の中の公衆電話で、持っている傘を股に挟んで太ももをぎゅーっと交差させて尿意に耐えている
オーバーオール姿の女の子を見た。年は小四くらい。いっしょについていた祖母らしき人は全然気づいていない
様子だった。ていうか、足が不自由そうな感じだったので女の子がおしっこ必死に我慢しながらおばあちゃんの
付き添いやってるって雰囲気だった。表情は特に変わりなかったが今から考えると「おしっこ漏れそう」というのを
悟られないために必死になって平静さを保っていたのかもしれない。
次に目的地の駅に降り立ったら踏切の向かい側でそわそわしながら遮断機が上がるのを待ってる女の子が
いた。これまたオーバーオール姿で年は小五くらい。あたりをうろうろしながら左肩のひもを付けたり外したり
してたかと思うと、やおら内股になってオーバーオールの股の部分を右手でつかんで力一杯引っ張り上げてた。
踏切の遮断機があがるとそれまで半べそをかいてた女の子の顔がぱあっと明るくなって、ダッシュで踏切を
駆け抜けていった。
オーバーオール姿の女の子を見た。年は小四くらい。いっしょについていた祖母らしき人は全然気づいていない
様子だった。ていうか、足が不自由そうな感じだったので女の子がおしっこ必死に我慢しながらおばあちゃんの
付き添いやってるって雰囲気だった。表情は特に変わりなかったが今から考えると「おしっこ漏れそう」というのを
悟られないために必死になって平静さを保っていたのかもしれない。
次に目的地の駅に降り立ったら踏切の向かい側でそわそわしながら遮断機が上がるのを待ってる女の子が
いた。これまたオーバーオール姿で年は小五くらい。あたりをうろうろしながら左肩のひもを付けたり外したり
してたかと思うと、やおら内股になってオーバーオールの股の部分を右手でつかんで力一杯引っ張り上げてた。
踏切の遮断機があがるとそれまで半べそをかいてた女の子の顔がぱあっと明るくなって、ダッシュで踏切を
駆け抜けていった。
前押さえをして必死で下校
俺は母親から用事を頼まれ、郵便局に行った。
時刻は午後2時くらいだったと思う。
(どうして中学生が平日のそんな時刻にそんな場所にいたか、
今となっては思い出せない。
たぶん定期テストの最終日か何かで学校が半日だったんだと思う)
自転車を停め、ふと見ると、道路の反対側(公園になっている)を
同級生Mさんの妹とY君の弟(ともに小2)が並んで歩いていた。
二人は何やら楽しそうにおしゃべりしながら歩いていたが、
よく見ると少女の方は、白いワンピースの上から片手で股間を
しっかり押さえており、その部分が掌よりひとまわり大きいくらいの
黄色い染みになっていた。
そこは二人の通う小学校から100mも離れていないところなので、
少女は学校を出るときには、もうちびり始めていたに違いない。
しかも、当時の女子小学生は、スカートのときはほぼ例外なく
その下に体操服の短パン(ブルマではなかった)をはいていたので、
短パンを染み透ってスカートにあんな大きな染みを作るほど
おしっこが出てしまったのなら、一番下のパンツはもう大変な
状態だったはずだ。
少女は股間を押さえたまま、公園のトイレの前を素通りして、
少年とおしゃべりしながら、子供の足なら15分はかかるであろう
家に向かって歩いていった。
時刻は午後2時くらいだったと思う。
(どうして中学生が平日のそんな時刻にそんな場所にいたか、
今となっては思い出せない。
たぶん定期テストの最終日か何かで学校が半日だったんだと思う)
自転車を停め、ふと見ると、道路の反対側(公園になっている)を
同級生Mさんの妹とY君の弟(ともに小2)が並んで歩いていた。
二人は何やら楽しそうにおしゃべりしながら歩いていたが、
よく見ると少女の方は、白いワンピースの上から片手で股間を
しっかり押さえており、その部分が掌よりひとまわり大きいくらいの
黄色い染みになっていた。
そこは二人の通う小学校から100mも離れていないところなので、
少女は学校を出るときには、もうちびり始めていたに違いない。
しかも、当時の女子小学生は、スカートのときはほぼ例外なく
その下に体操服の短パン(ブルマではなかった)をはいていたので、
短パンを染み透ってスカートにあんな大きな染みを作るほど
おしっこが出てしまったのなら、一番下のパンツはもう大変な
状態だったはずだ。
少女は股間を押さえたまま、公園のトイレの前を素通りして、
少年とおしゃべりしながら、子供の足なら15分はかかるであろう
家に向かって歩いていった。
デパートでのトイレ我慢
昼の休憩の時に飯でも食いにいくべえと外に出て行ったところ、デパートの入り口の前に
小学校六年生くらいの背の高い女の子が立っていた。
黒っぽい薄手のセーターに紺色のデニム地のミニスカート、少し大きめの鞄をたすきがけにして
肩から下げてた彼女は、左右のつま先をトントンしていたと思ったら、たすきがけの鞄をスカートの前に
動かして人目につかないようにがっちりとガードしながら右手でスカートの前をもじもじと押さえ始めた
ではないか!
しかも横から見たらミニスカートがたくし上がってパンツが見えそうになってた。きっとスカートの中に
手を入れてパンツの上から前押さえしてるんだろうと思った。
寒空の下でおしっこしたさに悶える彼女の前を通り過ぎようとしたときに、母親らしき人がやってきた。
彼女は母親を見つけるなり前屈みになって腰をくねらせ「おトイレに行きたい」みたいなことを訴えてた。
母親は必死に前押さえする彼女の様子を見て「みっともないから押さえるのはやめなさい」と言ってたが
「でももう我慢できないおしっこ漏れちゃうよぅ」と訴える彼女の手を引いてデパートの中へ入っていった。
見た目や格好からはそうは見えなかったけど少し頭のゆるい子だったのかとも思ったが久しぶりに
萌える光景と会話に遭遇できたのでよしとした。
小学校六年生くらいの背の高い女の子が立っていた。
黒っぽい薄手のセーターに紺色のデニム地のミニスカート、少し大きめの鞄をたすきがけにして
肩から下げてた彼女は、左右のつま先をトントンしていたと思ったら、たすきがけの鞄をスカートの前に
動かして人目につかないようにがっちりとガードしながら右手でスカートの前をもじもじと押さえ始めた
ではないか!
しかも横から見たらミニスカートがたくし上がってパンツが見えそうになってた。きっとスカートの中に
手を入れてパンツの上から前押さえしてるんだろうと思った。
寒空の下でおしっこしたさに悶える彼女の前を通り過ぎようとしたときに、母親らしき人がやってきた。
彼女は母親を見つけるなり前屈みになって腰をくねらせ「おトイレに行きたい」みたいなことを訴えてた。
母親は必死に前押さえする彼女の様子を見て「みっともないから押さえるのはやめなさい」と言ってたが
「でももう我慢できないおしっこ漏れちゃうよぅ」と訴える彼女の手を引いてデパートの中へ入っていった。
見た目や格好からはそうは見えなかったけど少し頭のゆるい子だったのかとも思ったが久しぶりに
萌える光景と会話に遭遇できたのでよしとした。
人妻の野外放尿
昔女房が実家からの帰りに「トイレ行きたい」と言ってからなかなか見つからなかったら、
「もうダメ停めて」というので路の脇に停めたら10mも行かないで農家の塀に向かって尻を捲って小をした。
夜だったからクルマも多くはなかったが。 ふと思い出せば田舎の家には納屋の外にも便所があったな。
「外の便所でした事有るのか」とその扉もない外便所の事を云うと、「10代の頃まではしてたよ」と言っていた。 処女の頃は平気だった様だ。
もう一人の娘は、その頃ドラマのロケ地を探すのが流行っていて、依るドライブして探した。
その晩は鷺宮の方に行っていたが「オシッコしたい」と言いだしたが、
時間的にトイレの有る店とかまで結構掛かる感じだった。 クルマをUターンしようとして線路に往き止まる道で向きを変えていたら、
「此処でしちゃうよ」と言って線路の方を向いて既に尻をだしていた。 そこは行き止まりだけど踏切代わりに跨線橋がある降り口だった。
線路の向こうは道もあるし電車は終わっている筈だが渡って来る人が居ないとも限らないのに。
しかも両側の民家には明かりが点いていた。
「もうダメ停めて」というので路の脇に停めたら10mも行かないで農家の塀に向かって尻を捲って小をした。
夜だったからクルマも多くはなかったが。 ふと思い出せば田舎の家には納屋の外にも便所があったな。
「外の便所でした事有るのか」とその扉もない外便所の事を云うと、「10代の頃まではしてたよ」と言っていた。 処女の頃は平気だった様だ。
もう一人の娘は、その頃ドラマのロケ地を探すのが流行っていて、依るドライブして探した。
その晩は鷺宮の方に行っていたが「オシッコしたい」と言いだしたが、
時間的にトイレの有る店とかまで結構掛かる感じだった。 クルマをUターンしようとして線路に往き止まる道で向きを変えていたら、
「此処でしちゃうよ」と言って線路の方を向いて既に尻をだしていた。 そこは行き止まりだけど踏切代わりに跨線橋がある降り口だった。
線路の向こうは道もあるし電車は終わっている筈だが渡って来る人が居ないとも限らないのに。
しかも両側の民家には明かりが点いていた。
先生がトイレに飛び込む
私教員なんですがうちの学校の教員用トイレって男女共用なんです。
今日授業が終わりトイレで用を足してたら27歳の女先生がトイレに飛び込んできた。
女性用の個室は2つしかなく満員だったんだけど、飛び込んできた先生は限界だったらしく個室の前で足踏みを繰返しており、そのうちスカートの上から左手で前を押さえてました。
1つ個室があいたらその先生飛び込んで個室の中でも足踏みを繰り返してました。
私は用を足し終わり手を洗っていたら先に個室から出てきた先生が「○○先生足踏みしちゃって限界だったんですね」と私に言うけど、私はコメントの仕様がなくただ笑ってただけでした。
教員になってから初めて女性の先生のトイレ我慢の仕草を目撃し、頭の中では萌えちゃいました。
今日授業が終わりトイレで用を足してたら27歳の女先生がトイレに飛び込んできた。
女性用の個室は2つしかなく満員だったんだけど、飛び込んできた先生は限界だったらしく個室の前で足踏みを繰返しており、そのうちスカートの上から左手で前を押さえてました。
1つ個室があいたらその先生飛び込んで個室の中でも足踏みを繰り返してました。
私は用を足し終わり手を洗っていたら先に個室から出てきた先生が「○○先生足踏みしちゃって限界だったんですね」と私に言うけど、私はコメントの仕様がなくただ笑ってただけでした。
教員になってから初めて女性の先生のトイレ我慢の仕草を目撃し、頭の中では萌えちゃいました。
和服姿でのお漏らし
この車両は特急で、一度乗ると次の停車駅までに要する時間は最低でも20分だ。
朝の通勤ラッシュ、車両内は非常に混みあっている。
次の駅で大抵の乗客は降りていくので、着けばある程度の空間が出来る。
俺が降りるのはその次の駅で、次の駅からの所要時間は35分程だ。
駅に着き、雪崩のように人が降りていった。車内は先程と比べややがらりとしてきた。
駅員は発車アナウンスをする。と同時に俺が乗っている車両の扉には一生懸命走る振袖に袴姿の女性が見え、扉が締まりそうになった時にうまく駆けこんだ。
「駆け込み乗車は大変危険です!」
車掌のアナウンスが車内に響きわたった。俺が乗った車両から階段の距離は非常に短く、駆け込み乗車をする人は毎日いるであろう。
その駆け込み乗車した女性は恐らく今日、卒業式なのだろう。
息をきらした彼女は何回も深呼吸をし、窓際に立っている。
着付けに時間がかかって電車に間に合わなくなりそうになったのだろうか?
それにしても、着物姿でよくそんなに早く走れるものだと思った。
俺は彼女の姿に釘付けであった。
いつみても和服姿という物は良いものだ。
迷惑がかからない程度に、彼女の方を見続けた。
呼吸を整えたかに見えた彼女だったが、なんだか様子がおかしい。
落ち着きの無いような感じに見えるのだ。
俺はしばらく彼女のしぐさをウォッチングすることにした。
次の停車駅まで15分を切った。
その時、彼女の様子が激変した。何回も時計を見ながらうつむきながら何かに耐えるような表情をしている。
この位置からでは上半身しか見えないが、いったいどうしたのであろうか?
非常に落ち着きがないのだ。
車掌がやってきた。彼女は車掌に小さくこう言っていた。
「あの・・・お手洗いは?」
俺は今やっとわかった。彼女はトイレを我慢していたのだった。
「この車両にはお手洗いはついておりません。」
と車掌の声が聞こえた。
「すいません、○△駅まで。」
と乗り越しらしき乗客が車掌を呼んだ
次の停車駅まで5分を切った頃。
彼女は非常に辛そうな表情を見せた。こちらからはよく見えないが、相当足を組み変えて我慢しているのではないだろうか。
それにしても、彼女の周りにいる人間は、なんて冷たい人たちばかりなのだ。
誰か一人くらいは優しく声をかけてあげてもよいのに・・・。
「次は○○駅、○○駅に止まります。
△△駅まで止まりません。☆☆駅にはお降りのホーム向かい側に停車の普通列車をご利用下さい。」
車掌のアナウンスが聞こえた。
彼女はうつむかせていた顔を上げ、停車をじっと待つような感じだった。
俺も次の駅で降りるので、網棚から鞄を取り降車準備をする。
「○○駅ー、○○駅ーー」
車両はスピードを落とし、窓からは駅のホームが見えた。
車両は停車し、ドアが開いた。俺は降車する人間に並び、ホームへと降りた。
先程の彼女はホームへ降りるなり突然走り出した。
彼女はあっという間に遠くのトイレの方角に消えていきそうになった。
が、その時であった。
彼女は突然走るのをやめ、しゃがみこんでしまった。
俺は彼女はぞうりが痛くてしゃがんだのだと思った。
俺が彼女の方へ近づいて行こうとしたとき、まわりに居たおばさんがしゃがんだ彼女の異変に気がつき、声をかけていた。
そのおばさんが彼女に話し掛けたあと、抱えて立たせた時であった。俺の目にとんでもない光景が飛び込んできた。
彼女の緑色の袴のお尻の部分が丸く濃く変色していたのだ。
俺は彼女が座りこんだ位置に行き、丸く湿ったホームを見て確信した。
「彼女は漏らしたんだ・・・」
彼女はおばさんに抱えられながら大きな声をあげて泣きながら歩いていた。
かわいそうな彼女。今から卒業式に行くはずだったのだろうに、本当にかわいそうだ。
俺はそんな彼女をゆっくり見届けながら、改札を出て行った。
朝の通勤ラッシュ、車両内は非常に混みあっている。
次の駅で大抵の乗客は降りていくので、着けばある程度の空間が出来る。
俺が降りるのはその次の駅で、次の駅からの所要時間は35分程だ。
駅に着き、雪崩のように人が降りていった。車内は先程と比べややがらりとしてきた。
駅員は発車アナウンスをする。と同時に俺が乗っている車両の扉には一生懸命走る振袖に袴姿の女性が見え、扉が締まりそうになった時にうまく駆けこんだ。
「駆け込み乗車は大変危険です!」
車掌のアナウンスが車内に響きわたった。俺が乗った車両から階段の距離は非常に短く、駆け込み乗車をする人は毎日いるであろう。
その駆け込み乗車した女性は恐らく今日、卒業式なのだろう。
息をきらした彼女は何回も深呼吸をし、窓際に立っている。
着付けに時間がかかって電車に間に合わなくなりそうになったのだろうか?
それにしても、着物姿でよくそんなに早く走れるものだと思った。
俺は彼女の姿に釘付けであった。
いつみても和服姿という物は良いものだ。
迷惑がかからない程度に、彼女の方を見続けた。
呼吸を整えたかに見えた彼女だったが、なんだか様子がおかしい。
落ち着きの無いような感じに見えるのだ。
俺はしばらく彼女のしぐさをウォッチングすることにした。
次の停車駅まで15分を切った。
その時、彼女の様子が激変した。何回も時計を見ながらうつむきながら何かに耐えるような表情をしている。
この位置からでは上半身しか見えないが、いったいどうしたのであろうか?
非常に落ち着きがないのだ。
車掌がやってきた。彼女は車掌に小さくこう言っていた。
「あの・・・お手洗いは?」
俺は今やっとわかった。彼女はトイレを我慢していたのだった。
「この車両にはお手洗いはついておりません。」
と車掌の声が聞こえた。
「すいません、○△駅まで。」
と乗り越しらしき乗客が車掌を呼んだ
次の停車駅まで5分を切った頃。
彼女は非常に辛そうな表情を見せた。こちらからはよく見えないが、相当足を組み変えて我慢しているのではないだろうか。
それにしても、彼女の周りにいる人間は、なんて冷たい人たちばかりなのだ。
誰か一人くらいは優しく声をかけてあげてもよいのに・・・。
「次は○○駅、○○駅に止まります。
△△駅まで止まりません。☆☆駅にはお降りのホーム向かい側に停車の普通列車をご利用下さい。」
車掌のアナウンスが聞こえた。
彼女はうつむかせていた顔を上げ、停車をじっと待つような感じだった。
俺も次の駅で降りるので、網棚から鞄を取り降車準備をする。
「○○駅ー、○○駅ーー」
車両はスピードを落とし、窓からは駅のホームが見えた。
車両は停車し、ドアが開いた。俺は降車する人間に並び、ホームへと降りた。
先程の彼女はホームへ降りるなり突然走り出した。
彼女はあっという間に遠くのトイレの方角に消えていきそうになった。
が、その時であった。
彼女は突然走るのをやめ、しゃがみこんでしまった。
俺は彼女はぞうりが痛くてしゃがんだのだと思った。
俺が彼女の方へ近づいて行こうとしたとき、まわりに居たおばさんがしゃがんだ彼女の異変に気がつき、声をかけていた。
そのおばさんが彼女に話し掛けたあと、抱えて立たせた時であった。俺の目にとんでもない光景が飛び込んできた。
彼女の緑色の袴のお尻の部分が丸く濃く変色していたのだ。
俺は彼女が座りこんだ位置に行き、丸く湿ったホームを見て確信した。
「彼女は漏らしたんだ・・・」
彼女はおばさんに抱えられながら大きな声をあげて泣きながら歩いていた。
かわいそうな彼女。今から卒業式に行くはずだったのだろうに、本当にかわいそうだ。
俺はそんな彼女をゆっくり見届けながら、改札を出て行った。
採用試験でのトイレ我慢
先週、某採用試験でトイレ限界!の人続出だった。
という私もそのうちの一人だったんだけど。
試験時間が微妙に長くて、クーラーきいてたから余計に行きたくなって…
試験時間中はなんとか我慢できたけど、回収してる間とかにどんどん強烈に。
しかも最後の放送があるまで席を立つなというので、明らかにモジモジして
待ってる受験生がいっぱいだった。
放送終了と同時にトイレに向かったんだけど、何人もの人がトイレめがけて
小走りで、校舎の端にあるトイレはすごい列ができてて…。我慢できなくて
すぐ上の階に走って、運よく並ばずに入れたけど、出てきた時にはもう列になってた。
何人も足をカツカツいわせて足踏みしてたよ。久しぶりにこんな行列見たーって
くらい、ほんと険しい顔でおしっこ耐えてた。
待ちきれずに、もう一つ上の階に階段を上がっていった人がいて、その人は
かばんで隠しながら前を押さえてた。間に合ったのか気になる。
という私もそのうちの一人だったんだけど。
試験時間が微妙に長くて、クーラーきいてたから余計に行きたくなって…
試験時間中はなんとか我慢できたけど、回収してる間とかにどんどん強烈に。
しかも最後の放送があるまで席を立つなというので、明らかにモジモジして
待ってる受験生がいっぱいだった。
放送終了と同時にトイレに向かったんだけど、何人もの人がトイレめがけて
小走りで、校舎の端にあるトイレはすごい列ができてて…。我慢できなくて
すぐ上の階に走って、運よく並ばずに入れたけど、出てきた時にはもう列になってた。
何人も足をカツカツいわせて足踏みしてたよ。久しぶりにこんな行列見たーって
くらい、ほんと険しい顔でおしっこ耐えてた。
待ちきれずに、もう一つ上の階に階段を上がっていった人がいて、その人は
かばんで隠しながら前を押さえてた。間に合ったのか気になる。
テスト中のトイレ我慢
はじめは足をもじもじさせてて、そのうちもれそうなのを堪えるためにお尻に
力が入って、スカートがきゅーと変なしわが入り始め、時計を気にしながら
あそこを左手で押さえテストの問題を読み、答えを書くときはあそこを押さえてた手を
離して、椅子のヘリまでお尻を移動させて、あそこをなんと椅子で押さえていた。
途中答えを例のかっこで書いてるときに漏れそうになったのか、慌てて左手で押さえていた。
わしはテスト中ずっと彼女を見ていた。かなり萌た。
チャイムが鳴ると、彼女は右手であそこをキツク押さえながらトイレに走っていった・・・。
彼女は我慢するタイプなのか、テストの時だいたい拝めた。授業中ももしかしたら我慢
してたかもしれないけど、テストの時は出席番号順になり席が近かったのでよく見れた。
おしっこ我慢フェチは彼女のおかげで更に目覚めてしまった・・・
それからもいろいろ我慢シーンに出会ったけど彼女ほど強烈で印象深いのはない
力が入って、スカートがきゅーと変なしわが入り始め、時計を気にしながら
あそこを左手で押さえテストの問題を読み、答えを書くときはあそこを押さえてた手を
離して、椅子のヘリまでお尻を移動させて、あそこをなんと椅子で押さえていた。
途中答えを例のかっこで書いてるときに漏れそうになったのか、慌てて左手で押さえていた。
わしはテスト中ずっと彼女を見ていた。かなり萌た。
チャイムが鳴ると、彼女は右手であそこをキツク押さえながらトイレに走っていった・・・。
彼女は我慢するタイプなのか、テストの時だいたい拝めた。授業中ももしかしたら我慢
してたかもしれないけど、テストの時は出席番号順になり席が近かったのでよく見れた。
おしっこ我慢フェチは彼女のおかげで更に目覚めてしまった・・・
それからもいろいろ我慢シーンに出会ったけど彼女ほど強烈で印象深いのはない
小学生のトイレ我慢
さっき買い物行ったら交差点で信号変わるのを待ちながらおしっこを我慢してる子を目撃した。
そこはなかなか信号が変わらないところで有名な場所で、いつも通り待っていたら背の小さめの
小四くらいの女の子が後ろからダダーッと走ってきたと思ったら、歩道と車道の境界ギリギリの
場所で立ち止まってしきりに車の列がとぎれないかどうかうかがい始めた。
妙に落ち着きがないなぁと思ってたら、左手でしきりに前押さえしてたから「ああ、おしっこしたいのか」
とわかった。
信号待ちの間も十秒に一回くらいのペースで前押さえしてたけど、本当はもう漏れそうなくらい
せっぱ詰まってるのに、本人はさりげなく押さえてるように見せかけようとしている姿がいじらしかった。
最後には車列がとぎれた瞬間を見計らって信号無視しようとしてたけど、なかなかタイミングが合わずに
前押さえしながら足をバタバタさせて、表情も焦りまくっててパニック寸前みたいな感じだった。
結局その直後に信号が変わって、前押さえしながら近くに止まっていた迎えの車に乗っていったけど
その車も車道に出るまで相当待たされてたので家まで間に合ったかどうか。
そこはなかなか信号が変わらないところで有名な場所で、いつも通り待っていたら背の小さめの
小四くらいの女の子が後ろからダダーッと走ってきたと思ったら、歩道と車道の境界ギリギリの
場所で立ち止まってしきりに車の列がとぎれないかどうかうかがい始めた。
妙に落ち着きがないなぁと思ってたら、左手でしきりに前押さえしてたから「ああ、おしっこしたいのか」
とわかった。
信号待ちの間も十秒に一回くらいのペースで前押さえしてたけど、本当はもう漏れそうなくらい
せっぱ詰まってるのに、本人はさりげなく押さえてるように見せかけようとしている姿がいじらしかった。
最後には車列がとぎれた瞬間を見計らって信号無視しようとしてたけど、なかなかタイミングが合わずに
前押さえしながら足をバタバタさせて、表情も焦りまくっててパニック寸前みたいな感じだった。
結局その直後に信号が変わって、前押さえしながら近くに止まっていた迎えの車に乗っていったけど
その車も車道に出るまで相当待たされてたので家まで間に合ったかどうか。