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バスガイドの使命

バスガイドの休憩所というのはどういうところか、みなさんはご存知だろうか。
それは、著名な観光地の駐車場などに併設された、土産物屋の奥にあるスペースだ。
観光バスの乗客がお土産を買ったり、トイレに行ったりしている間に、運転手やバスガイドはそこで休む。
休むといっても、コーヒーや煙草は後回し。
メインは勿論、トイレである。

しかし、お客様が数少ないトイレの順番を一生懸命待っているのに、
ガイドが悠々トイレを済ませるのは筋違いというもの。
そんな金とスペースがあれば客用トイレの増設にまわすべきだという意見が客から出ることは間違いない。

だから、どんなに大きい休憩所でも、バスガイド専用のトイレは、せいぜい2つしかない。

ためしに、バスがたくさん止まっているときに、休憩所を覗いてみよう。
次々とやってくるバスガイドたちは、脇目も振らずトイレの行列に加わる。
行列の末端は女の戦場。プライドと生理的欲求の葛藤がうずまく。
そして、必死で括約筋を締め付けながら、休憩時間内にやってくるかどうかわからない順番を待つのだ。
もはや尿意は極限にまで達しているが、男性ドライバーの目の前で
みっともないところを見せるわけにはいかぬ。
スカートの裾を握り、もじもじと小さく小さく足踏みしながら、列の進むのを待つ。

しかし、男子禁制の洗面所に入り、【女子便所】と書かれたドアを閉じた途端、
目にも留まらぬ速さでスカートをまくりあげ、パンティーの上から両手で股間を握り締める。
スカートをまくりあげるのは、そうしないと押さえたい部分に手が届かないからだ。
タイトスカートが恨めしい。

足踏みを大きくする者、個室のドアを激しくノックする者、
パンティーに両手を突っ込んで握り締める者、「早く!早く!」と叫び続ける者・・・

バスガイドだけの女子トイレには、むきだしの本能が陳列されている。

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我慢社会人 | [2012-10-29(Mon) 21:59:41] | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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