2ntブログ

新着情報

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | [--------(--) --:--:--] | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

高速道路で我慢の限界になり

5年以上前のことだけど、お盆の季節になると思いだすことです。
学生の時、サークルでの旅行の帰りに高速で大渋滞にはまった。
渋滞は予想できていたからSAでトイレを済ませておいたけど、完全に
動かないほどの渋滞になり、だんだんと尿意がきた。焦りながら30分ほど
我慢していると、一人の男の子が(8人乗りの車だった)トイレに行きたいと
言い出した。暇なので東西線ゲームとかをしながら、
「さっきのSAでちゃんとトイレ行っておけよ」とか
「いざとなったらそのへんで立ちションだな」とかみんなが笑っていた。

やっと車がゆるゆると動くようになって、降りる地点が近づいてきたけど
その男の子が「まじでヤバイ、降りてすぐコンビニとかあったら入って」
と言い出し、みんなも少し心配するような雰囲気になった。
でも私の方は、そのへんでするなんて絶対にできないから我慢していること
を言えなくて、必死で我慢してた。止まっては動く車の揺れがたまらなくて
尿意のことしか頭になかった。

ついにその子が「もう無理、ゴメン止めて」と言って、無理やり車を止めて
飛び降りて高速の端でオシッコを始めた。もうみんなは大笑いで見ていて、
からかいの嵐だった。私もそこでできればどんなにいいかと思えて、もう
我慢できなくなって、カーデガンをおなかから太ももにかけた中で押さえて
ぎりぎり我慢できていた。
その男の子が戻ってきて、また車が動きだして数分で降りる料金所にきた。
みんな何事もなかったように、割り勘ということで財布を取り出し始めて、
私も押さえていたのを離して財布を取ったけど、もうどうしようもなくトイレに
行きたくて、漏れるのをこらえるのもギリギリだった。
そこで、本当にパニックになってしまって、今まで我慢していることを隠して
いたのに「ここにトイレないですか?もう我慢できない!」と言ってしまった。
みんな驚いて私を見て、私はさすがに押さえることもできず、足をこすりつけ
ながら涙が出てきて「すいません、トイレないですか?」と繰り返した。
いきなり泣きながら足をこすりつけてトイレと言い出したので、みんなにも
限界だとわかって、すぐに車から降りて一人の女の子に引っ張られるようにして
料金所の隣にある小さい建物に向かった。

そこは公共のトイレではもちろんなかったけど、そこの人もこういう事態には
慣れているのか、必死で近づいてくるのを見てドアを開けてくれて、親切にトイレ
を貸してくれることになった。私は建物に入った途端、また前を押さえて
トイレめがけて倒れるように急いだ。というか、その女の子が、私の腕をとって
引っ張ってくれてようやく走れたくらい。
トイレのドアを開けて、その女の子はそこまでで待っててくれたんだけど、個室に
入るまで我慢できず、個室のドアを開けるときはすでに漏らし始めてたと思う。
押さえているのに抑制できずに漏らすなんて、初めてだった。

トイレに座ったときは完全にオシッコが出ていて、下着から足に伝わってびしょびしょ
なくらいだった。それから必死でそれをぬらしたトイレットペーパーで拭いたり
したけど、下着はびしょ濡れでどうしようもなかったので、本当に悪いと思いながら
ゴミ箱に捨てた。
外で待っていてくれた女の子には、間に合ったと言ってありがとうと言ったけど
泣き顔だし、すごく長いことトイレから出てこなかったから絶対にばれていたと
思う。でも車で待っていたみんなも、「さあ解散地点(駅)までもう少しだ」とか
いう感じの会話をしてくれて、私が謝っても何も触れずにいてくれた。
ノーパンだったことはばれてないと思うけど、その後そのメンバーと顔を合わせる
のがどんなに恥ずかしかったか、今でも忘れられない。

関連記事


おもらし大学生 | [2012-11-14(Wed) 22:09:12] | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
コメント:
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


Copyright © おもらしインフォメーション All Rights Reserved. Powered By FC2.
skin:*cuteblog*