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お手洗い貸して
では、10数年の時を経た今でも夢だったのか現実だったのかがわからない出来事について書きます。
おそらく小学校の5年生だったと思います、
いつものように学校から幼なじみのさとみちゃんと帰るところから記憶は始まります。
なんの話をしているかまではわかりませんが、いろいろ話をしながら歩き、
学校からさとみちゃんの家へ至るまでの途中にある、私の家の近くまで来たときです。
突然さとみちゃんが「まりこちゃん、お手洗い貸して」と言い出したのです。
そこで、私に魔が差しました。
何故だかとても意地悪な気持ちになり、「だめ」と言ってしまったのです。
第一、さとみちゃんの家は私の家から100mも歩かずにたどり着くような距離にあるのです。
”自分の家まで我慢すればいいのに…”とも思ったような気がします。
ところが、さとみちゃんは重ねて「お願い、お手洗い…」と言います。
それに、腰を折って、股間を押さえるような格好までしています。
そこまで見ていたくせに、私はなおも「だめ、早く帰りなよ」と家の玄関に足を踏み入れながら言い捨てました。
すると「あ、あ、あ…」という声が背後から聞こえます。
振り向いた私は、信じられない後継を目にしました。
さとみちゃんの足元から、ものすごい量のおしっこが「じゅぅぅぅ…」と音を立てて流れています。
さとみちゃんは、我慢できずにおもらしをしてしまったのです。
おしっこをもらしながらも、彼女はなんとか少し移動してどぶ板の上に立ち、そのまま全部おもらししてしまいました。
そのときの彼女の赤いスカート、揺れるポニーテール、ランドセルからぶら下がる白い給食袋、
股間を押さえる手、膝を付けた逆くの字の足元、白い運動靴、足の間を流れ落ちる大量のおしっこ、
そして私を悲しそうに見上げる表情は、今でもはっきりとひとつひとつ思い出すことが出来ます。
恐ろしいほどの時間が流れたような気がしました。
目の前の光景にアタマがしびれたようになった私はフと我に帰り、ただ一言だけ
「早く、早く帰りなよ」と声を掛けるのが精一杯でした。
さとみちゃんは私の言葉に頷き、「ごめんね」と言って走るように家へ帰りました。
翌日学校へ行くと、さとみちゃんは何事もなかったかのように前の日と同じスカートを履いていました。
おもらしでびっしょり濡れたはずのスカートを。
態度も、とても私の前でおもらしをしたような感じではありません。
ごく自然なのです。
それで、私にはこの出来事が夢だったのか現実だったのかがわからなくなってしまいました。
さとみちゃんはその後「ミス○○」に選ばれるほどの美人になり、去年倖せな結婚をしました。
まさかもう、あの頃こんな出来事あったっけ、なんて訊けませんし…
このナゾは、きっとお墓まで持っていくことになるんだろうなぁ。
おそらく小学校の5年生だったと思います、
いつものように学校から幼なじみのさとみちゃんと帰るところから記憶は始まります。
なんの話をしているかまではわかりませんが、いろいろ話をしながら歩き、
学校からさとみちゃんの家へ至るまでの途中にある、私の家の近くまで来たときです。
突然さとみちゃんが「まりこちゃん、お手洗い貸して」と言い出したのです。
そこで、私に魔が差しました。
何故だかとても意地悪な気持ちになり、「だめ」と言ってしまったのです。
第一、さとみちゃんの家は私の家から100mも歩かずにたどり着くような距離にあるのです。
”自分の家まで我慢すればいいのに…”とも思ったような気がします。
ところが、さとみちゃんは重ねて「お願い、お手洗い…」と言います。
それに、腰を折って、股間を押さえるような格好までしています。
そこまで見ていたくせに、私はなおも「だめ、早く帰りなよ」と家の玄関に足を踏み入れながら言い捨てました。
すると「あ、あ、あ…」という声が背後から聞こえます。
振り向いた私は、信じられない後継を目にしました。
さとみちゃんの足元から、ものすごい量のおしっこが「じゅぅぅぅ…」と音を立てて流れています。
さとみちゃんは、我慢できずにおもらしをしてしまったのです。
おしっこをもらしながらも、彼女はなんとか少し移動してどぶ板の上に立ち、そのまま全部おもらししてしまいました。
そのときの彼女の赤いスカート、揺れるポニーテール、ランドセルからぶら下がる白い給食袋、
股間を押さえる手、膝を付けた逆くの字の足元、白い運動靴、足の間を流れ落ちる大量のおしっこ、
そして私を悲しそうに見上げる表情は、今でもはっきりとひとつひとつ思い出すことが出来ます。
恐ろしいほどの時間が流れたような気がしました。
目の前の光景にアタマがしびれたようになった私はフと我に帰り、ただ一言だけ
「早く、早く帰りなよ」と声を掛けるのが精一杯でした。
さとみちゃんは私の言葉に頷き、「ごめんね」と言って走るように家へ帰りました。
翌日学校へ行くと、さとみちゃんは何事もなかったかのように前の日と同じスカートを履いていました。
おもらしでびっしょり濡れたはずのスカートを。
態度も、とても私の前でおもらしをしたような感じではありません。
ごく自然なのです。
それで、私にはこの出来事が夢だったのか現実だったのかがわからなくなってしまいました。
さとみちゃんはその後「ミス○○」に選ばれるほどの美人になり、去年倖せな結婚をしました。
まさかもう、あの頃こんな出来事あったっけ、なんて訊けませんし…
このナゾは、きっとお墓まで持っていくことになるんだろうなぁ。
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まとめteみた.【お手洗い貸して】
では、10数年の時を経た今でも夢だったのか現実だったのかが