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あるレストラン

あるレストランに、自分と母と、お隣に住む女の子とその母とで、昼食を食べに行った時の話だ。
そのレストランに入り、注文をし、氷水で一息ついた頃、私はふと尿意を催し、トイレに席を立とうとした。
すると、向かいの席に座って、母親と口論していた女の子と一緒に行くよう母に言われた。
どうやら女の子は、トイレに一緒に行くよう、彼女の母親にせがんでいたようだ。
しかし、彼女の母親は、私の母と話をしたくて、拒否していたようだ。
トイレに一緒に行く事になった彼女は、少し不安そうにしたが、母親に背中を押されて、
おどおどしながら、ついて来た。
自分はトイレに向かった。
トイレの中は、まるでホテルのものの様にキレイだった。
トイレは、畳六じょう分くらいの広さで、重いドア(恐らく防音)を開けて入るとまず、正面に洗面台があり、
右手奥に一つだけ、個室があった。私は女の子に先を譲る。
「お先にどうぞ。」 しかし、彼女は、 「いえいえ、お先にどうぞ。」 ----そうなのだ。
その頃、私たち二人はこのような“ゆずりあいっこ”を、遊びの一つとしていたのだ。
私たち二人は、この遊びをトイレの個室の前で、2~3分続けた。
「お先にどうぞ。」「いーえいえ、お先にどうぞ。」 永遠と続く・・・・。痺れを切らした私は、
「んじゃ。悪いけどお先に」私は個室へと入って行った。
便器は和式の水洗で、一段高いところに設けられていた。
さて、早速しようかと思ったら、個室の外でタイルを叩く音がする。
私は彼女の仕業かと思い、個室の下にある隙間から覗いた。
すると、なんと、彼女の足だけしか見えないのだが、その足が視界から見えたり消えたり・・・・。
そう、彼女は跳んだり、じだんだ踏んだりして、必死におしっこ我慢に専念していたのだ。
 私は焦った。彼女がそんなに我慢していたなんて・・・。
そんなそぶりはこれっぽっちも見せなかったのに・・・。
急いで個室を空けてあぐなくてわ・・・。
ズボンから一物を出し、排尿にかかるのだが、 「ジョロロロロロロロー・・・。」以外に音が反響したりする。
(ああ、彼女におもいっきり聞かれたろうなあ。)などと思いつつ、
「はい、ごめんね。開いたよ。」と、言っていれかわった。
私は、手を洗い、トイレを出ようとした。
それと同時に彼女は個室へと入って行く。
ふと気付いた。彼女の、私がトイレを出ようとするのと、タイミングを合わせようとするその視線に。
私の頭の中に、ほんの数秒で考えが嵐のように巡った。
(彼女は私の排泄音を聞いて、‘自分は聞かれたくない’と、考えたにちがいない。)
私はドアを5~6センチ開けた時、ある‘考え’にトイレの中に押し戻された。
(あんな状態になっても‘恥じ’から身を守ろうとするとは・・・。)
何故だろうか・・・。私は出た振りをしておきながら、もとの空間に戻ってきていた。
彼女は私の出て行く(振りをしていた)姿しかみていない。
安心して個室に入って行ったところだ。
私は呆然と立ちつくしていた。
「ガチャ、ガチャガチャ、ガチン!」という鍵を閉める音がしたかと思ったとたん、
 「タっ、タン!」おそらく和式便器をまたぐ音だろう。
個室のドアから便器まで、せいぜい1mはある。一
気に跳躍したのだろう。
「ガヒュっ、シュシュっ」 下半身の着衣をずらす音だ。
そして、  「しゅうう、シュシュピーーーーーーーーー、ジャーーーーーーーー」 私は完全に硬直してしまった。
 「シューーーーーーーーーー、じゃーーーーーーーーー」 まだまだ続いた。
・・・・・本当に長かった。
そして、ようやく、  「シューーウウゥ、シュウ、チョロロ、ピチョ、ピチョン・・・・・・・・・。」
やっと終わったようだ。私はわれにかえり、慌てて手を洗っている振りをした。
まもなく個室から出てきた彼女は、ちょっと驚き、  「ま、まだいたんだ・・・。」
私は、「うん。」とだけ答えた。
彼女の恥ずかしそうにうつむく姿は忘れない・・・・。
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未分類 | [2012-03-22(Thu) 21:29:32] | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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