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閉じられた個室のドアの前で
去年の春頃だったと思います。
学校帰りに近道で公園を横切っていたところ、中学生くらいの女の子が
何やら切羽詰った顔で走ってきました。
その子はぼくとすれ違って走っていきました。
行く先はトイレのようです。
しかし、ここのトイレは故障か何かで閉鎖されている事を知っていた僕は、
もしや・・・と思いそっと引き返しました。
しばらくするとその子はトイレから出てきて、きょろきょろし始めました。
しかし近くにはコンビニなどはありません。
僕は怪しまれるのを各語でその辺りをうろうろしながら様子をうかがっていました。
すると、その子は突然近くの植え込みの影にしゃがみこんで見えなくなってしまいました。
来た!と僕がかけよるとその子は僕の子とを怪しんでいたようで何事もなかったように立ち上がり再びトイレにかけこみました。
悪いとは思いながらもトイレを覗きこむと、女の子は木の板が打ち付けられて閉じられた個室のドアの前で
スカートと下着を下ろしておしっこしていました。
タイルの上に水溜りができていました。
その子は真っ赤になりながら僕をにらんで泣きながら走っていってしまいました。
罪悪感を感じながらも幸せな気分になれました。
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まとめtyaiました【閉じられた個室のドアの前で 】
去年の春頃だったと思います。 学校帰りに近道で公園を横切っていたところ、中学生くらいの女の子が何やら切羽詰った顔で走ってきました。 その子はぼくとすれ違って走っていきまし